次世代作物開発研究センター

作物見本園

花も実も役に立つ作物です。さて何の実でしょう。


小さなリンゴではありません。ヤブツバキ(ツバキ科)の品種「玉の浦」の実です。1月から4月にかけてきれいな花を咲かせたヤブツバキが実ってきました。


3月23日に写した「玉の浦」の花。赤い花びらの色が縁に近づくにしたがって白くなるとても美しい花です。長崎県の五島列島原産の品種です。


ヤブツバキ(ツバキ科)の品種「篤山(とくざん)」の実です。


3月27日に写した「篤山」の純白の花。愛媛県原産の品種です。


ヤブツバキ(ツバキ科)の品種「黒潮」の実です。


4月7日に写した「黒潮」の濃い赤色の花。伊豆大島原産の種子の大きな品種です。


ヤブツバキ(ツバキ科)の品種「普済院」の実です。


「普済院」の薄い桃色の花。今年の写真には良いのがなかったので、昨年3月22日の写真です。質のよい種子がとれる伊豆の三宅島原産の品種です。


ヤブツバキ(ツバキ科)の品種「富成」の実です。成熟が進んできています。さらに熟すと、果実がパックリ割れて、種子が見えてくるはずです。


3月27日に写した「富成」の桃色の花。種子がたくさんとれる伊豆の利島原産の品種です。ヤブツバキの種子からは椿油が採取され、化粧品用、食用などに利用されます。


6月26日の記事で、ラベンダー(シソ科)の花にモンシロチョウやハチがやって来ることをご紹介しましたが、お客さんが増えました。これはツマグロヒョウモンというチョウです。


きょう来ているツマグロヒョウモンはメスです。オスは黄褐色の地に黒い斑点があるだけですが、メスは白い部分とその内側にわずかに青い部分があり、少し派手です。


こちらはイチモンジセセリというチョウです。成虫は目が大きくて愛嬌があるのですが、幼虫はイネの葉を大食いすることがあるため、イネツトムシという別名を持つ害虫になっています。


ナミアゲハ(いわゆるアゲハ)もやって来た!と思ったのですが、いつまで待ってもラベンダーに止まりません。それもそのはず、ナミアゲハの目当ては隣のサンショウ(ミカン科)で、お気に入りの産卵場所だそうです。