8月4日に苗を植え付けたトウガラシ(ナス科)です。香辛料にするほか、甘味種はシシトウとして食用にします。ピーマンやパプリカも同じ植物種に属します。
既に白い花が咲き、さらに、実も育ってきています。
トウガラシの花は、皆うつむき加減で咲いています。この写真は、手で少し上を向かせて撮りました。
きょうの花は花びらの端が少し傷んでいますが、こちらは8月21日に写した花びらがきれいな花です。
トウガラシの実には、色づき始めているものもあります。
こちらは8月21日に写した同じトウガラシの実。この5日間で、色が相当変化しました。
ニホンハッカ(シソ科)の花の蜜を求めてやって来る昆虫。きょうの新顔はこちらのハナアブです。
前回8月19日にご紹介したモンキチョウは色が薄かったですが、きょうのは、しっかりとした黄色です。
前回、ニホンハッカに来たコクロアナバチをご紹介しましたが、きょうはそれより大きい、体長30mm弱のクロアナバチがいました。サンショウの木のそばで一生懸命に穴を掘っています。獲物の昆虫に針を刺して麻酔をかけ、巣穴に運び込み、獲物に産卵して幼虫のエサにするという、ワイルドな生態だそうです。
虫が苦手な方には申し訳ありません。きょう最後の写真もナミアゲハ(普通のアゲハチョウ)の終齢幼虫です。何匹か見つかりましたが、好物のミカン科サンショウの葉を食って、一番大きなもので、体長44mmになっていました。