果樹茶業研究部門

MarkerToolKit (Version 1.0 for Windows)

MarkerToolKitとは

MarkerToolKit( 以下, MTKit と略す) はDNA マーカーをさまざまな品種に適用して得た「マーカー型一覧表」から派生する9つの統計値などを一括して自動的に計算するためのコンピュータ・プログラム(以下、「プログラム」と表記)です。「マーカー型一覧表」の例は,Yamamoto et al. (2003) Breed. Sci. 53: 35-40のTable 2をご覧ください。

使用環境

Windows 環境での動作を確認しています。また、動作には,Microsoft Excel が必須です。プログラムは、Microsoft Visual Basic Ver.6 で記述され、コンパイルされています。

免責事項

  • 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (以下「農研機構」と記します)は、本プログラムに関して不具合やエラーや障害が生じないことを一切保証いたしません。
  • 農研機構は、プログラム及び本プログラムのダウンロードに起因してご使用者に直接または間接的損害が生じても、いかなる責任をも負わず、一切の損害賠償を行わないものとします。
  • 農研機構は、本プログラムに不具合、不備等があっても、程度の如何にかかわらず訂正、修補する義務を負わないものとします。

著作権その他の権利

  • 本プログラムの著作権その他の知的財産権一切は、農研機構に帰属します。
  • 本プログラムを無断で複製、転載、改変などに類する行為と無断で解析(逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング等)することを禁止します。
  • 本ソフトウエアを販売、貸与、再使用許諾、営業使用することなどはいずれもできないものとします。
  • 事前の告知なしに本プログラムの変更、又は配布を中止する場合があります。また、このページは予告無く加筆修正されることがあります。
  • 本プログラムを用いて得られた計算結果を使用して,学術雑誌等への論文等発表する場合は,論文等の中にMarkerToolKitを使用したことを記載すると共に下記の文献の引用をお願いします。
    引用文献
    藤井浩・山下浩之・島田武彦・遠藤朋子・清水徳朗・山本俊哉 (2008)DNAマーカー型一覧表に関する各種計算を自動的に行うソフトウエアMarkerToolKitの開発, DNA多型 16: 103-107.
    (英文)
    Hiroshi Fujii, Hiroyuki Yamashita, Takehiko Shimada, Tomoko Endo,Tokurou Shimizu, Toshiya Yamamoto (2008) MarkerToolKit: An analysis program for datasets consist of DNA Maker types obtained from various varieties. DNA Polymorphism 16: 103-107.

インストール方法

  • 下記のリンクからMarkerToolKitをダウンロードしてください。
  • ソフトウエアは、ZIP形式で圧縮してあります。解凍後使用して下さい。
  • 解凍すると本ソフトウエアと取扱説明書およびサンプルデータファイル2つがあらわれます。
  • 本プログラムを適当なディレクトリに置いてください.ダブルクリックをすると起動します。