農村工学研究部門

水利システムユニット

研究ユニットの概要

水利システムのユニットでは、水理解析・性能照査設計等の多彩な技術と手法を持つスタッフ陣が、水利システムの水理・水利用機能調査などを通じて、地域の水管理問題に悩むユーザーや現場技術者、行政をサポートします。現在、次世代型農業水利システムの構築・再編整備の研究開発を中心に進めています。

研究のキーワード

水利システム再編、水利用・水理機能診断、水路ネットワーク、性能設計、用排水自動制御

主要な成果

図1

(著書)

  • 中達雄・樽屋啓之:農業水利のための水路システム工学(2016)、養賢堂.

(論文)

  • 樽屋啓之、松田亮二、中達雄(2015): 開水路幹線系用水ネットワークにおける水路内貯留の回収と再分配に関する研究,土木学会論文集B1(水工学)72(4).
  • 浪平篤、髙木強治、樽屋啓之(2015):農業用水路に設置される横越流堰周辺流れ3次元解析,農業農村工学会論文集,299.
  • 中矢哲郎、安瀬地一作,桐 博英(2014):低流速下における垂直軸揚力水車の利用手法,水工論文集,土木学会論文集B1(水工学) 71(4).
  • 島崎昌彦、桜井薫、根角博久(2014):傾斜地での点滴かんがいに用いる小規模太陽光発電揚水システムの実証試験、Journal of rainwater catchment systems、20(1).

研究成果の活用事例

国・県からの受託研究報告書、土地改良事業計画設計基準「水路工」、「パイプライン」、「農業水利施設の機能保全の手引き」、農業水利施設機能診断士テキスト、など多数。

メッセージ

「現場に学ぶ」を信条に、水利システムの現況の解決困難な問題、次世代の問題に果敢に取り組みます。