農村工学研究部門

部門長挨拶

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農村工学研究部門 部門長 土居邦弘

この度、農村工学研究部門の部門長を拝命しました。これまでと同様、当部門に対するご理解とご支援をお願いいたします。

農研機構は平成30年4月執行部の体制を刷新し、科学技術イノベーションにより、我が国の農業が国民に安全・高品質な農産物を供給するとともに農産物・食品の積極的な海外での市場確保を通じて、産業として自立・発展することを支える取り組みを進めています。農村工学研究部門では、これまでも農業と農村の基盤整備に関する研究・技術開発に取り組んできましたが、更に重点化・加速化を進めます。

具体的には、農村の振興、農業の効率化及び農村の防災分野においてSociety 5.0を具現化するような新しい技術の開発・サービスの創出に貢献することが重要と考えています。そのために、データ駆動型革新的スマート農業の創出や AI、ICT等の先端基盤技術を活用した研究開発を強化します。また、行政、民間企業、大学、土地改良区や農協などの団体、国立研究開発法人等との連携・協働は、短期間で研究成果を社会実装に繋げ、さらには社会の変革を実現するために不可欠であり、企画立案段階から実施、実装まで全ての段階で積極的に取り組んで参りたいと考えています。さらに、我が国の唯一の農村工学に関する研究機関として、この分野に関わる全ての技術者の技術力向上は農村工学研究部門の責務であり、研究開発成果の普及と技術研修にも今まで以上に力を入れていきます。

私どもの取り組みが、農業の生産現場と農村の暮らしにおいて科学技術イノベーションを創出し、農業・農村の発展に貢献できるよう、引き続き関係方面のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。