中央農業研究センター

出前技術指導実施要領

平成28年4月12日
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
中央農業研究センター

第1 目的

中央農業研究センターが開発した新技術の実践・実証に取り組もうとする先進的な農業者に対して現地での技術指導を通じてより広く新技術の普及に努める。

第2 出前技術指導の内容

中央農業研究センター(以下、中央農研)が出前技術指導を募集する新技術に対して、現地の農業者等から説明会・講演会・実演会等の応募がある場合、研究担当者を現地に派遣して実施する。また、農業者が現地実証指導を要望する場合には、必要に応じて中央農研は試作機械を一定期間持込み、現地での試行・実証等の技術指導を実施する。

第3 出前技術指導の募集と申込み方法

出前技術指導についての募集は、ホームページ等を通じて公開で行う。指導の申込みは、別添の様式に必要事項を記入し、連絡窓口(企画部・産学連携室)にメール添付またはFAXで直接申し込む。

第4 出前技術指導の実施方法

  • 出前技術指導の可否の決定
    中央農研では、応募事項の内容・時期などを総合的に考慮するとともに、所管都道府県の農業試験場・普及センターの担当者と連絡を取りつつ出前技術指導実施の可否を判断し、応募者に通知する。実施に当たっては、出前技術指導実施要領の合意のもとに行うものとする。
  • 出前技術指導の実施
    説明会・講演会・実演会、及び試作機械の持出しを伴う現地指導(試行・実証等)の実施に当たっては、応募者と連絡をとって実施場所・実施時期・実施内容等、及び派遣指導者を決定する。
  • 出前技術指導の実施に伴う経費の負担
    中央農研からの派遣指導者の出張経費は中央農研が負担するが、説明会等の開催に関する経費(会場費、運営費等)、及び試作機の搬送に伴う経費は応募者が負担する。また、現地圃場での作物栽培等を伴う場合、それに関する一切の資材費等は応募者が負担する。

第5 試作機の持出しに関する確認事項

  • 試作機の故障
    正常な運転操作中に試作機が故障した場合は、修理費は中央農研が負担する。ただし、明らかに無謀な運転操作での故障等の修理費については、応募者が負担する。
  • 試作機の保管・管理
    現地圃場等における試作機械の保管・管理については、応募者が責任を持って行う。
  • 試作機を使用中の事故
    試作機械による現地圃場での作業中に起きた事故の責任については応募者(運転者)が負う。

第6 出前技術指導に関わる各種作業

原則として、現地試験圃場の準備、移植・播種等、栽培管理、収穫調製等、一連の作業は全て応募者が責任を持って行う。

第7 現地圃場で生産された収穫物の取り扱い

現地試験圃場で生産された収穫物の所有は応募者のものとし、その収量・品質等については、中央農研は責任を負わない。

法人番号 7050005005207