中央農業研究センター

生産体系研究領域

水稲や麦類、大豆、野菜等の作物の多収化や高品質化のための栽培技術、省力化や高能率化、先端技術を活用した作業技術、さらには有機栽培等の多様なニーズに対応した栽培技術や作業技術を開発するとともに、現地実証試験や普及のための体系化技術の構築に関わる研究を行っています。また、難防除雑草の対策技術や総合的管理技術の開発、農産廃棄物等の地域資源循環システムの開発等の研究も行います。今後、農業生産を取り巻く国際競争の激化に対応して、低コストで安定した多収を得られる生産技術体系を開発するとともに、現地で展開し、営農システムの確立と普及を進めます。

領域長

吉永 悟志(よしなが さとし)

所属グループ