種苗管理センター

農作物の種苗検査

種苗は、その外観から品種、発芽率等の品質や生産地を識別することが困難です。そのため、我が国では種苗法において、農林水産大臣が農作物の中でも重要な種苗を「指定種苗」と定め、 その販売には一定の事項の表示を種苗業者に義務付けることにより、種苗の流通の適正化を図っています。
種苗管理センターでは、種苗法に基づき種苗業者に対して表示検査や集取した種子の品質検査を実施しています。
種苗業者等の依頼に応じ、国際種子検査協会(ISTA)の承認検査所として種子の品質証明書の発行を行っています。
平成23年度3月の福島原子力発電所の事故後は、海外へ輸出する種子について、生産履歴に関する証明書を発行しています。また、農作物を対象とした放射性物質検査を行い、検査報告書を発行しています。
農林水産大臣の指示を受けて行う業務としてEC(現EU)向け輸出野菜種子の品種維持に係る公的管理に関する要領に基づく検査、カルタヘナ法に基づく立入検査があります。

依頼検査の実施について

種苗管理センターでは、種苗全体の流通の円滑化を目的にして、依頼者からの依頼により、飼料作物を除く種子の品質に係る検査(発芽率、純潔度合、含水量、異種の粒数及び病害)並びに品質証明書(検査報告書及び国際種子検査証明書)及び放射能濃度についての検査報告書の発行を行っています。 放射性物質の検査においては、種子のほか球根、苗、土壌及び採取用の植物体について検査報告書を発行できます。種苗管理センターが交付する検査報告書及び国際種子検査証書は、種子を取引きする際の品質に係る公的証明として使用されています。

依頼方法

種苗管理センター所長あてに依頼書を提出してください。
依頼書は3種類あり、国際種子検査証書をご希望の場合は、農産物種子検査依頼書(B)を、放射性物質濃度の証明をご希望の場合は、農作物種苗等検査依頼書(C)をご利用ください。

提出先・問合せ先

〒305-0852
茨城県つくば市藤本2-2
種苗管理センター種苗検査課
Tel: 029-838-6585
Fax: 029-838-6583

詳しくは、種苗検査実施規程をご覧ください。
※※ 注意 ※※
依頼から証明書発行までの期間は、作物種類によって異なります。

依頼検査様式一覧

依頼検査技術マニュアル

種苗検査実施規程

法人番号 7050005005207