食品研究部門

食品安全研究領域

食品の安全性確保

(写真)等々力節子領域長

食品安全研究領域長 等々力節子(Setsuko TODORIKI)

[略歴・研究業績]

研究領域背景

農畜産物や水産物などの食品原料は、様々な加工・流通過程を通じて、最終的に消費者の食卓まで届きます。食品の安全性を確保するためには、このような生産から食卓までの「フードチェーン」全体を通じて、それぞれの段階に関与する人が責任をもって「安全な食品」を作る・提供するように努力する必要があります。本研究領域では、食品を汚染する可能性がある放射性物質や有害な化学物質・微生物や害虫が「どのようにして健康危害や品質劣化を引き起こすのか」、あるいは「農場や食品加工現場で、どのような対策を行えば、このような化学物質・微生物・害虫を減らす・殺すことができるのか」という点を中心に研究や技術開発を行っています。

研究の目指す方向は1.行政機関が危害要因の実態を把握するために利用することができる分析・検出技術の開発や、適切なリスク管理措置を講じるために必要な科学的な根拠の提示2.事業者が食品製造工程で利用することが出来るリスク低減技術や管理技術の開発3.消費者の方々が正しい食品安全の知識を身につけるための根拠データの提示です。

 

研究課題

  • フードチェーンにおけるリスク低減に資する食品関連微生物の検出・制御技術の開発 
  • カビ毒や加熱調理で生成する有害化学物質のリスク低減に資する評価技術の開発 
  • 食品害虫の侵入・拡散防止のための生態 解明及び制御技術の開発 
  • 食品の調理・加工過程における放射性物質の低減化と放射能測定の精度管理技術の開発 

主な研究成果

研究成果情報(食品総合研究所)

 

所属ユニット

食品衛生ユニット

食品化学ハザードユニット

食品害虫ユニット

食品安全性解析ユニット


法人番号 7050005005207