食品総合研究所

食品工学研究領域

安心で豊かな食生活のための食品工学研究の推進

食品工学研究領域長 鍋谷 浩志(Hiroshi NABETANI)

食品工学研究領域長農産物生産者、食品製造者、食品流通業者、さらに消費者の方が求めている食品の製造・加工・流通に関わる様々な技術課題に対して取り組みます。具体的には、食品加工に関わる工学的な単位操作技術の開発・改良や工学的解析、さらにナノテクノロジー、ITなどの先端技術を活用して、安心で豊かな食生活を支える技術の研究開発を実施し、これらの成果を提供していきます。

 

研究領域背景

消費者ニーズがますます多様化

より高品質な食品が求められる一方、資源の有効・再利用や環境負荷低減化など重要な課題が出てきています。食品工学研究領域ではエネルギー消費が少なく、原材料の品質をそのまま保持できるような加工・流通技術の開発や、資源の循環・再利用技術の開発に向け研究を進めています。

単位操作技術とプロセス技術

食品加工の単位操作技術(加熱、粉砕、混合、分離など)とプロセス技術(必要な成分の抽出、濃縮、加工など)の開発も行っています。

ナノテクとIT

ミクロやナノのレベルの品質計測技術や反応技術などの先端技術開発と応用・実用化のほか、ITを駆使して消費者と生産者を直接結ぶ新しい情報伝達・流通技術の開発も進めています。

 

研究課題

  • 先端技術を活用した食品の加工利用技術の開発
  • 農産物・食品の流通の合理化と適正化を支える技術の開発
  • 流通・消費段階における情報活用技術及び品質保証技術の開発
  • 流通農産物・食品の有害生物の制御技術の開発
  • 食品廃棄物の利用技術の開発

主な研究成果

所属ユニット