動物衛生研究部門

病性鑑定

動物衛生研究所では、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の規定に基づく病性鑑定を実施しています。これは、国、他の独立行政法人、地方公共団体等からの依頼を受けて実施するもので、対象となるのは国際重要伝染病の検査など動物衛生研究所でなければ実施できない診断方法や検査です。平成17年の病性鑑定総数は177件、14,094例となっています。大部分は家畜由来の材料ですが、必要に応じて野生動物、展示動物等も対象となることがあります。このほか、国が実施するウェストナイルウイルス感染症や緬山羊や鹿等の伝達性海綿状脳症(TSE)の全国サーベイランスにも協力しています。このように病性鑑定はあくまでも行政対応の一環として実施するものです。原則として民間の企業や個人からの依頼は受け付けておりませんのでご理解ください。