動物衛生研究部門

NIAH病理アトラス

野鳥のアミロイド症

Amyloidosis in a wild bird

病理組織像 Histopathology

動脈壁と赤脾髄におけるアミロイド沈着。 HE染色、x200。 脾臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
動脈壁と赤脾髄におけるアミロイド沈着。
HE染色、x200。
赤脾髄における多核巨細胞反応を伴ったアミロイド沈着。 HE染色、x400。 脾臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
赤脾髄における多核巨細胞反応を伴ったアミロイド沈着。
HE染色、x400。
コンゴーレッド染色により、動脈壁が淡赤色に染まっている。 x200。 脾臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
コンゴーレッド染色により、動脈壁が淡赤色に染まっている。
x200。
上の写真と同一部位。偏光顕微鏡観察すると、アミロイドは緑色複屈折を呈する。 コンゴーレッド染色、x200。 脾臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
上の写真と同一部位。偏光顕微鏡観察すると、アミロイドは緑色複屈折を呈する。
コンゴーレッド染色、x200。
尿細管(おそらく基底膜)にアミロイドが軽度~高度に沈着、尿細管は拡張し、上皮細胞は剥離している。病変は小葉性に観察され、正常部との境界は明瞭である。 HE染色、x100。 腎臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
尿細管(おそらく基底膜)にアミロイドが軽度~高度に沈着、尿細管は拡張し、上皮細胞は剥離している。病変は小葉性に観察され、正常部との境界は明瞭である。
HE染色、x100。
上の写真の拡大像。尿細管におけるアミロイド沈着が明かである。 HE染色、x00。 腎臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
上の写真の拡大像。尿細管におけるアミロイド沈着が明かである。
HE染色、x100。
コンゴーレッド染色により、尿細管に沈着したアミロイドが淡赤色に染まっている。 x200。 腎臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
コンゴーレッド染色により、尿細管に沈着したアミロイドが淡赤色に染まっている。
x200。
上の写真と同一部位。偏光顕微鏡観察すると、アミロイドは緑色複屈折を呈する。 コンゴーレッド染色、x200。 腎臓、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
上の写真と同一部位。偏光顕微鏡観察すると、アミロイドは緑色複屈折を呈する。
コンゴーレッド染色、x200。
固有層にアミロイド沈着が観察される。 HE染色、x200。 十二指腸、ユリカモメ、死亡例、病鑑室No.25583(原図:播谷 亮)
固有層にアミロイド沈着が観察される。
HE染色、x200。