生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成29年度遺伝子組換えイネ(複合病害抵抗性イネ)の生育状況(田植え・播種から68日経過;畑ほ場(畑晩播)鋤込み作業・防鳥網撤去作業) (農研機構_観音台第7事業場_隔離ほ場)

平成29年4月20日(木曜日)に栽培実験計画書を公表し、5月13日(土曜日)に一般説明会を開催した遺伝子組換えイネ(複合病害抵抗性イネ)について、5月31日(水曜日)に隔離ほ場において、枠水田への移植(田植え)と、畑への播種を行い第一種使用等(※)による栽培を開始しておりますが、8月7日(月曜日)に畑ほ場の畑晩播検定試験が終了したので、刈り取り、鋤込み作業及び防鳥網の撤去作業を行いました。

栽培実験の詳細は栽培実験計画書をご覧下さい。

※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用等

刈り取り作業の様子


管理機による鋤込み作業の様子


トラクターによる鋤込み作業の様子


鋤込み作業完了した畑ほ場


作業後のトラクター洗浄の様子