次世代作物開発研究センター

放射線育種場

水色のノアサガオ「IRBIiライトブルー」(左側、右は原品種)

放射線育種場では、放射線により誘発された突然変異を利用した作物の品種改良、およびその効率的誘発のための基礎的研究を行っています。野外照射施設であるガンマーフィールドと屋内照射施設のガンマールームを有し、照射対象は、種子、栄養繁殖作物から木本作物に及びます。イネでは多収に貢献する突然変異として立穂性、脱粒性、大粒等の選抜を実施し、発酵粗飼料に用いるイネの成分改良も進めています。果樹ではリンゴの自家和合性、カンキツのトゲの短い変異体の選抜を進めています。チャでは成分育種を実施し、花きではノアサガオ、皇帝ダリア、シネンシスの花色変異等の選抜、ダッタンソバの矮化による多収化、耐倒伏性の強化を進めています。独自の育種研究以外に、公的農業研究機関、大学、民間企業、個人からの依頼を受けて行う依頼照射も活発に進めています。


メンバー

法人番号 7050005005207