作物研究部門

作物見本園

夏空の下、様々な穂が出たり、花が咲いたりしています。


7月28日は農研機構の夏休み公開日でした。台風が接近する中でしたが、見本園も大勢のお客様にお越しいただき、本当にありがとうございました。


7月30日、前々日の台風接近で傾いた作物もありますが、影響は小さかったです。この20日間ほどで、いろいろな花が咲きました。日付順にご紹介します。


7月14日、リョクトウ(マメ科)の薄黄色の花です。伸び始めている莢もあり、7月上旬には開花が始まっていた模様です。


7月14日、モロコシ(ソルガム、品種「天高」、イネ科)の穂です。イネ科作物で最初に穂が出ました。茎葉ごと飼料に使います。


7月20日のモロコシ(ホウキモロコシ、イネ科)の穂です。座敷箒の原料になります。


7月20日のトウモロコシ(爆裂種、イネ科)の穂(雄穂)です。ポップコーンの原料です。


7月20日のキビ(イネ科)の穂です。


7月20日のヒエ(イネ科)の穂です。


7月20日のモロコシ(タカキビ、イネ科)の穂です。ソルガム等と同種ですが、こちらは主に子実を食用や飼料にします。


7月20日のササゲ(マメ科)の花です。7月中旬に咲き出しました。


7月23日にベニバナ(キク科)の花が咲きました。小さいながら、派手な花です。


7月24日にトロロアオイ(アオイ科)の大きな花が咲きました。


7月24日にボウマ(アオイ科)の花も咲きました。


7月27日にゴマ(ゴマ科)の薄紫色の花が咲きました。


7月27日にシカクマメ(マメ科)の花も咲き始めました。


こちらも7月27日に咲き始めたフジマメ(マメ科)です。


7月27日、出たばかりのシコクビエ(イネ科)の穂です。


7月28日に咲き始めたヘチマ(ウリ科)の花です。見本園はふつうの日にもご覧いただけます。お気軽にお越しください。