作物研究所

飼料用稲品種開発プロジェクト

飼料用稲品種開発プロジェクトでは

日本全国で生産調整の対象になっている水田が約100万ヘクタール存在する一方で、飼料の自給率はわずか25%です。そこで、飼料用の稲品種を開発することにより、水田の有効利用と飼料自給率の向上を目指します。
飼料用稲には、玄米を牛豚鶏の濃厚飼料として利用する飼料用米と、葉や茎も牛の粗飼料として利用する稲発酵粗飼料用の2種類があります。

 

品種の紹介

  • 飼料用米の品種
    「モミロマン」
    粗玄米収量(800Kg/10a)に加えて、地上部全重と可消化養分総量(TDN)も高く、飼料用米と稲発酵粗飼料の両方に使える飼料用品種です。
  • モミロマン

     

  • 稲発酵粗飼料用の品種
    「リーフスター」 極長稈にもかかわらず倒伏し難く、地上部全重収量における茎葉部分の割合が多いのが特徴です。また、難消化性のリグニン含有量が少なく、牛の消化性も良好です。
  • リーフスター