畜産草地研究所

日本飼養標準・乳牛(2006年版)について

家畜・家禽の飼養標準は家畜等の成長過程・生産量に応じた適正な養分要求量を示したものであり、わが国における家畜飼養の基本となるものです。そのため、行政、普及、教育等の分野で幅広く活用されています。

飼養標準のうち牛に関しましては、当機構において2003年より改訂作業を行ってまいりましたが、この度、改訂作業が終わり、2006年版として公表いたしました。

約7年ぶりの改訂の主な特徴は、最近の飼養成績を幅広く収集し育成牛と妊娠牛の養分要求量を再検討するとともに、成長曲線の見直しを行いました。さらに、乾物摂取量推定式の充実を図ったほか、蛋白質給与システムを分解性蛋白質から進めて有効分解性蛋白質としました。また、自給飼料多給に対応するために、稲発酵粗飼料など主要な自給飼料の事項を充実するとともに、畜産環境問題への対応として、糞尿量と飼料との関係や糞尿排泄量の低減策を示しました。このほか、養分要求量設計プログラム等の内容の充実を図っています。

日本飼養標準(乳牛)

添付CDのプログラムの修正版について

添付されている養分要求量計算プログラムにバグがありましたので、以下から修正プログラムをダウンロードしてください。