畜産草地研究所

機能性飼料研究グループ

国内飼料資源を活用した機能性飼料を開発

飼料自給率の向上のため、飼料用米などの機能性成分を含む国内飼料資源の調製・貯蔵・利用技術を研究し、エコフィードとの組み合わせ、総合的な飼養技術を開発します。また、乳酸産生菌から、免疫系への直接作用を持つイムノバイオティクスを選抜し、抗菌性飼料添加物の使用を大幅に減らす技術を開発します。

機能性飼料研究グループでは

「食料・農業・農村基本計画」で示された、供給熱量ベースでの食料自給率目標(50%)の達成のため、豚においては飼料用米などの国産自給穀類、食品残さ、圃場残さなどの飼料資源のソフトグレイン化、サイレージ化による低コスト、高度利用技術を開発します。鶏を中心として、有色米に含まれるポリフェノール等の抗酸化物質を用い、ストレス低減効果など健全性を高める飼養管理技術を開発します。また、鶏の成長期において代謝制御機能を持つ因子を探索し、これを調節する可能性のある飼料素材の検討を行います。

また、抗菌性飼料添加物の利用の大幅な低減のために、乳酸産生菌のライブラリーを構築し、その中から、免疫系への直接的作用を持つイムノバイオティクスを選抜し、家畜・家禽でのその有効利用技術を開発します。

ソフトグレインサイレージ
ソフトグレインサイレージ

飼料米リキッドを食べるブタ
飼料米リキッドを食べるブタ

成長試験中の鶏ヒナ
成長試験中の鶏ヒナ

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