安全装置・対策のコラム

ポイント農業機械の安全装置や安全対策に関するコラムの一覧です

タイトル中国における農作業事故状況について

これまで、アメリカと韓国における農作業事故情報についてご紹介しました。今回は中国の状況についてご紹介いたします。中華人民共和国農業農村部により農業機械事故発生状況・・・

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タイトル事故が「起きなかった」理由を考えよう

先日、仕事での出張先で恥ずかしながらヒヤリハット体験をしましたのでご紹介します。ヒヤリハット体験日は、なんとか用務を終え、ホテル併設の立体駐車場にレンタカーで・・・

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タイトル明るい時間帯に帰りましょう

今年度も確定申告の時期ですが、同時に生産者の方々は春作業の計画について、長期天気予報とほ場マップを眺めながら作戦を練り始めている頃でしょうか?もう始まっているよ・・・

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タイトル単独での農作業時の事故発生状況(海外の…)

以前、アメリカ合衆国における農作業事故状況についてのコラムがありました。今回も、アメリカ合衆国における農作業事故状況について、単独の農業従事者による事故状況・・・

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タイトルアジアへの安全性検査の普及活動

アジアで統一した農業機械検査制度を目標としたAsian and Pacific Network for Testing of Agricultural Machinery:アジア地域農業機械試験ネットワーク・・・

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タイトル安全標識(いわゆる安全ラベルとか・・)の中身

我々農研機構が実施している農業機械の「安全装備検査」(以下「検査」)において、確認項目の中に「安全標識」というものがありますが、皆さんにとっては耳慣れない・・・

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タイトル作業安全のための規範

皆さんは、「農林水産業・食品産業の作業安全のための規範」をご存じですか。農林水産省が、作業安全を推進するために、関係者が日々留意すべき事項と実行すべき事項を・・・

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タイトル目の肥えたユーザー

農機をお使いの皆さんにお願いです。是非、「目の肥えたユーザー」になってください。皆さんが農機をお選びの際は、値段、性能、機能、使い勝手などが基準に・・・

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タイトル1割を占める危険

2週間ほど前に、事故事例検索を更新しました。17件の事故事例を追加し、合計217件となりました。調査にご協力くださった皆様に感謝申し上げます。そして、ご協力・・・

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タイトル繁忙期。でも、お願いします

4月です。だんだんと暖かくなり、新入生や新社会人の方たちが期待と不安を抱いて新たな生5月になりました。新緑が美しく、風も心地よくて過ごしやすいのか、私も・・・

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タイトルヘルメットとシートベルト、着用していますか

4月です。だんだんと暖かくなり、新入生や新社会人の方たちが期待と不安を抱いて新たな生活を始める季節ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。通学や通勤に自転車を・・・

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タイトルトラクタは坂道に駐車してよい?

いきなりですが、もしタイトルのように質問されたとしたら、皆さんはどうお答えでしょうか。「よいも悪いも、そういうところに駐車しなければならないことも当然ある・・・

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タイトル農作業における腰痛

腰痛は人の健康な生活を脅かす代表的な症状のひとつで、実際に多くの方々が苦しまれています。生産者も例外ではなく、農作業における大きな問題のひとつ・・・

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タイトル良いペースを保つコツ

暑さも和らぎ、朝夕が過ごしやすくなると雨の日が多くなる。ここ埼玉ではそんな印象があります。台風と聞くと蕪村の「野分のあとの とうがらし」などを思い浮かべ・・・

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タイトルロボット・自動化農機検査の紹介 その3

これまで、農機研が実施しているロボット農機検査の、「人・障害物検出機能確認試験」、「運転状態表示確認試験」についてご紹介させていただきましたが、今回は・・・

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タイトル「農作業安全に関する指導者向け研修」・・・

昨年末から年度末にかけて表記の研修が全国で行われ、約3,700名もの方々が受講してくださいました。受講者の皆さんに御礼申し上げるとともに、研修会の開催に携わった・・・

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タイトル機械ごと転倒ってどんな感じ?-VRで・・・

改めて申し上げるまでもありませんが、当サイトは、安全に農作業をしていただくための情報を提供しています。農作業事故について事例を挙げて解説しているのも、事故を防ぐ・・・

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タイトル韓国における農作業事故状況について

以前、アメリカにおける農作業事故状況についてお話をしましたが、今回はお隣の韓国の農作業事故について紹介いたします。まず韓国における農業の動向に・・・

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タイトル意外と多い野焼きによる事故

重大な農作業事故と聞いて何を想像するでしょうか?乗用型トラクターの転倒・転落事故や歩行型トラクターによる挟まれ事故を想像する方が多いかもしれません。・・・

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タイトル春遠からじ

「この春ばかり あさぎよめすな」これは確か今昔物語でしたか。落花を詠んだ和歌の下の句ですね。桜の木の周りが薄桃色に染まり、桜花に包まれるようなあの感覚は・・・

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タイトル声に出してみませんか

まもなく冬季オリンピックが開催されます。どの競技を見ても選手が頑張っている姿に励まされます。スポーツ観戦を楽しむには、やはり種目ごとのルールを知った上で・・・

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タイトル後続車や対向車から認識してもらえるように

冬は空気中の水蒸気が少なく空気が乾燥しているため、一般に空気が澄んで星が綺麗に見えるそうです。冬の星座と言えば12月~2月頃にかけて夜空の見やすい位置に・・・

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タイトル農業機械の公道での事故について

11月です。このコラムを書いているのは10月半ばですが、だんだんと朝晩冷えることが多くなってきました。それでもまだ日中は暖かく、比較的過ごしやすい季節です。皆さんは・・・

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タイトル歩行用トラクタの積み下ろしに使用する歩み板

耕うん機や管理機といった歩行用トラクタは、バイクと同様に軽トラックに積み込んだり、軽トラックから下ろしたりすることがあります。この積み下ろし時に・・・

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タイトル活用してもらえるマニュアルとは

従業員を雇用する農場では、農作業事故を防ぐための手順書やマニュアルを作られているかと思います。しかし、せっかく苦労して作ったのに活用されない、という悩みを抱え・・・

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タイトルそろそろ対策をはじめましょう

よく騙されてしまいます。悪い人にということではありませんよ。天気予報にです。「今日は気温が上がり、真夏日になるでしょう。」そおかぁ、暑くなるのかぁ。じゃぁ、・・・

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タイトル農用トラックにおける事故

農作業事故において、JA共済連では平成25年から平成28年の間に発生し、共済金が支払われた死傷事故を対象に、農業機械に関連した事故の分析結果を公表・・・

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タイトル腰痛について

皆様は腰痛の経験はありますか?私は、長年腰痛とお付き合いしています。特に、重い荷物を運んだり、天気の変わり目などしんどい思いをします。「腰痛」とは病名ではなく・・・

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タイトルあとみよそわか

桃の節句が間近となりました。コロナ禍においても季節は進み、春の訪れを実感するようになります。今シーズンの農作業が既に始まっている方、シーズン関係なく・・・

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タイトル農機から家族を守るということ

仕事柄、日頃から多くの農作業事故の報告や報道を目にしています。いずれもご本人の無念やご家族、関係者の方々のお気持ちを考えざるを得ず、そのたびに事故低減に・・・

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タイトルISOの試験所認証とGAP認証の共通点

この度、革新工学センターで行っている安全性検査のうち、「安全キャブ・フレーム検査」において、試験所の能力を証明する国際規格であるISO/IEC17025の認証(以下認証)・・・

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タイトルちょっとした心掛け

夏、夜間の気温が25℃を超えたあたりでエアコンが壊れました。長雨の冷夏から一転、急遽訪れた猛暑にエアコン需要が急増して3週間待ち。熱帯夜のほとんどを・・・

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タイトルロボット・自動化農機検査の紹介 その2

H31年3月の農作業安全コラムにて、革新工学センターが実施している「ロボット・自動化農機検査」の試験内容の1つである「人・障害物検出機能確認試験」についてご紹介・・・

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タイトル眠気をしっかり払いましょう

夏祭りの季節ですね。毎年夏祭りを楽しみにしている方も多いと思いますが、今年は残念なことに感染症対策で中止の場合も多いかと思います。 さて、以前青森県を訪れた・・・

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タイトルフェイスシールドにもいろいろ

先月のコラムでは、農薬用のマスクの種類について紹介がありました。 新型コロナ感染症対策の道具立てとして、マスク以外にフェイスシールドが目などの粘膜を・・・

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タイトル農薬用のマスクの種類

早くも6月ですね。そろそろ除草や防除に忙しくなってくる時期かと思いますが、新型コロナウィルス関連でマスクが関心を集めていることから、 今回は農薬用のマスクについて・・・

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タイトル令和2年農作業安全確認運動

令和2年2月10日、農林水産省において「令和2年春の農作業安全確認運動推進会議」が開催されました。この会議は春の農作業安全確認運動の開始に当たり、関係機関が一堂に・・・

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タイトル農作業安全と感染症について

私がこのコラムの原稿を執筆している時点では、国内にて新型コロナウイルスの感染が広がっており、国内の感染者は140名以上となっております。厚生労働省によりますと・・・

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タイトルその使用方法は正しいですか?

「農作業事故を起こさないようにするためには、どうしたらよいですか?」と聞かれることがあります。農作業事故に限らず、事故を起こしたいと思って起こしてしまう方は・・・

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タイトル安全性検査とは

昨年度より、安全性検査が発足したことは、H30年8月本コラム「安全性検査が始まりました」でご案内しました。農作業事故の軽減がますます求められる中、皆様におかれ・・・

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タイトルアメリカの農作業事故状況について

日本において農作業事故は大きな問題となっており、長らく事故撲滅の取り組みが進められていますが、海外の事情はどうなっているでしょうか。筆者はこの7月にアメリカの・・・

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タイトル安全に関する技術の協調

農業機械や自動車においては、現在ロボット農機や自動運転車の研究開発が盛んに行われています。普及には、安全性の確保が必須であることは言うまでもありません。このような・・・

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タイトル無意識な動きの活用

梅雨でじめじめしている地域が多いことと思いますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。先日、大企業の工場での勤務経験がある方のお話を伺う機会がありました。工場の・・・

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タイトル億劫のすすめ

2019年、上半期を終えようとしています。みなさま、今年はどんな1年になりそうでしょうか。私は、年明けに友人に誘われたマラソン大会への参加を機に、走ることに・・・

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タイトル農機も公道での事故に注意

筆者の勤務地であるさいたま市では、寒気の影響で例年になく長く続いた桜もすっかり葉桜となり、春本番となっています。農作業も本格化している昨今と思いますが、今回は・・・

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タイトル安全への意識と安全な環境を

4月になり、暖かくなってまいりました。これから、ほ場に出て作業することも多くなると思います。しかし、農作業が本格的に始まるということは、事故に遭う可能性も多くなる・・・

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タイトルロボット・自動化農機検査の紹介

H30年8月の農作業安全コラムにて、革新工学センターにおける新たな検査制度について、「安全性検査」が始まりました、と紹介させていただきました。今回は「安全性検査」の・・・

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タイトル野生動物にご注意を

新年が開け、早いものでもう2月となりました。今年の干支は己亥。可愛らしいイノシシの絵が描かれた年賀状が皆様のお宅へ届いたかと思います。確かにイノシシは可愛ら・・・

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タイトルあおり運転

新年明けましておめでとうございます。平成としては最後のお正月となりますが、いかがお過ごしでしょうか。気持ちも新たに一年スタートしていらっしゃること・・・

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タイトル「安心」を疑いましょう

「安心」と「安全」の違いについて考えたことはありますか?「安心・安全な○○」といったように、この2つはセットで使われる機会の多い言葉です。私は学生時代に・・・

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タイトル「ゆっくりなら危なくない」?

農作業事故の現地調査を行っていると、「同じような事故が日本中で繰り返し起きている」ということを実感します。そのなかで今回は、農機の回転部に手が巻き込まれ・・・

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タイトルヒヤリハット報告のおすすめ

多くの方が「ヒヤリハット」を聞いた、または体験したことがあるかと思います。ヒヤリハットとは事故には至らずとも、もう少しで事故に遭遇する、あるいは・・・

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タイトルまだまだ油断できません

夏も終わり。そう言ってしまうのは気が早いでしょうか。ただ、最高でも30度くらいに収まるとほっとします。敬遠しがちだった肉も美味しく感じられるようになるのも・・・

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タイトル安全性検査が始まりました

これまで革新工学センターでは農業機械の安全性に関し、型式検査や安全鑑定を実施してきましたが、今年度より新たな検査制度に生まれ変わりました。新たな検査制度である・・・

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タイトル歩行用トラクターで起こる事故

皆様は「挟まれる」、「転落する」、「巻き込まれる」と聞くと何を思い浮かべるでしょうか。「上司と部下との間に挟まれる」、「人生から転落する」、「面倒・・・

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タイトル農作業死亡事故件数の半分は転倒・転落事故

少し前の話になりますが、今年2月中旬に農林水産省から「平成28年の農作業死亡事故について」という調査結果が発表されました。これは「厚生労働省の「人口・・・

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タイトル畜産現場での事故

某テレビ番組で、農家さんを当日突如訪ねるというものがあり、(採卵用の)養鶏場に行った際に「(衛生面の問題で)急に来られても困る」と指摘を受けたことが・・・

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タイトル'間違える'にもいろいろ

「安全防護の三原則」というものがあります。それは、'人は間違える''機械は故障する''ソフトは暴走する'というものだそうです。昨今の実例を挙げるまでもなく、「人間は・・・

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タイトルトラクターの補助席について

3月6日は啓蟄です。少しずつ暖かくなり始め、冬ごもりしていた虫たちが活動を始める季節です。農作業においては、種まきや土作りが始まります。畑に堆肥や土壌改良剤を撒いて・・・

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タイトルトラクタ試験方法の国際会議を我が国で開催

近年、規模拡大等に伴って、海外製のトラクタを目にすることも多くなっています。今後は経済発展が著しいアジア諸国で生産されたトラクタも参入するかもしれません。その際、・・・

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タイトル「聴き取りにくい」ことはありませんか?

明けましておめでとうございます。良い新年をお迎えでしょうか。さて、読者の皆さん、こんなことを感じたことはありませんか?「余計な音がうるさくて、聴きたい話が・・・

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タイトル「右」、「左」の世界

人間の「手」、「足」、「目」に「右利き」、「左利き」があるそうです。私の「手」は左利きです。小さい頃にペンの持ち方などを右に矯正されたので、両利きの場合も・・・

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タイトル乗車してはいけない農業機械には・・・

革新工学センターでは、農業機械の安全性をチェックする「安全鑑定」を行っています。先日、単軌条運搬機(果樹等を栽培する傾斜地で使用するモノレール)の安全鑑定を行って・・・

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タイトル農作業事故は高齢者だけに多いのか?

2015年12月、2016年3月と、これまで同コラムでは、農作業死亡事故がいかに多いかについて、様々な切り口で考えてきました。その後、一般紙でもこのことについて・・・

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タイトル農業の主役のための設計・開発を

農業の主役は誰かと聞かれて、皆様はどのような人をイメージしますか?華麗にトラクターを操る筋骨隆々の中年男性の姿でしょうか?現在、わが国の農業就業人口は182万人で・・・

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タイトル日頃からの環境整備を

この4月より安全鑑定等を担当することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。いきなり私事で恐縮ですが、小学生・保育園児をもつ親という立場上、否が応でも・・・

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タイトル使用している刈刃に異常はありませんか?

草刈りのシーズンがやってきました。刈払機で切っても切ってもまた生えてくる雑草の生命力にゲンナリすると同時に、そのたくましさを尊敬してしまうこともありますが・・・

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タイトル運転の際には自動化装置を過信しない

ここ2、3年で自動車や農業機械の自動化に関する研究が急速に進んでいます。自動車では既に国内外を問わず、オートパイロット機能(現状は限られた条件下での自動化)を・・・

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タイトル一時停止線の向こうにあるものは

一時停止線のお話です。例えば乗用型トラクター(以下「乗トラ」)で公道を走行している時、逆三角形の赤い「止まれ」標識があれば、他の自動車やバイクなどと同じように・・・

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タイトル速度を意識した運転をしていますか?

読者の皆さんの多くは、農作業中には軽トラ、トラクタやコンバインなど、また、普段の買い物やドライブに乗用車を運転されると思います。走行する道路には、制限速度が・・・

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タイトル本当に大丈夫?

農作業事故の対面調査に行ってきた方からの報告で、トラクタのPTO軸に作業着が巻き込まれてしまったというものがありました。幸い着ていた作業着が古く、作業着がちぎれて・・・

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タイトル新しい年も、平常心で!

あけましておめでとうございます。読者の皆さまには良い新年をお迎えのことと拝察いたします。さて、昨年世間の耳目を集めたことのひとつに、高齢ドライバーによる交通事故の多発が挙げられます・・・

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タイトルこうして起こった農作業事故

寒い日が続いておりますが、皆様の体調は大丈夫でしょうか。お体にはご自愛ください。さて、タイトルにも書きましたが、農林水産省が出している「こうして起こった農作業事故」をご存知でしょうか・・・

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タイトル「当たり前」の難しさ

最近、とある試験の被験者をした際、背筋の筋電図を測定する機会がありました。この試験では最初と最後に脱力した状態を測定するのですが、私自身が脱力してリラックスしていると感じていても・・・

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タイトル(続報)巻き込まれ事故の防止に取り組・・・

平成24年の3月の本コラムで「巻き込まれ事故の防止に取り組んでいます」と掲載して以来早4年半が過ぎました。その後、巻き込まれ防止技術がひとまず完成したので・・・

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タイトル無理はしません

毎日の食事で一番の楽しみは朝食です。それも果物。豊かな恵みを連想させる美味しさは勿論のこと、今日1日を乗り切る元気をいただいている感じも嬉しい。・・・

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タイトル熱中症にご注意!

暑い毎日が続いております。「今の季節は熱中症に十分に気をつける必要があります。」このようなことは皆さんも毎年聞いていることでしょう。しかし・・・

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タイトル転倒するってなに?

農作業死亡事故の多くの割合を占めるのが、転倒・転落によるものとなっています。これにからんでということではありませんが、つい先日、転倒とはどういう状態なのか・・・

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タイトル再出発にあたって

農研機構の改組に伴い、7年ぶりに安全人間工学担当へ配属となりました。そもそも、私自身、農家生まれで農作業の3K(「きつい (Kitsui)」、「汚い (Kitanai)」、・・・

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タイトル13道県との農作業事故詳細調査・分析・・・

生研センター(現:革新工学センター)は、今月から新装開店致しました。農業技術革新工学研究センターと名称も新たに、農作業安全のための研究開発ならびにロボットやICT等の先端技術を積極的に・・・

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タイトル洗濯機のふたロック

先日乾燥機能付き洗濯機で衣服の乾燥をしていたところ、予定時刻よりも乾燥時間が押してしまい外出する時刻になりました。共用の洗濯機であったため、そのまま・・・

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タイトル海外旅行の安全も農作業安全も個人が・・・

新年明けましておめでとうございます。今年もウェブサイト農作業安全情報センター及びそのコンテンツである農作業安全コラムに来訪いただき感謝申し上げます・・・

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タイトル当然知っていると思いきや

あなたは、どのくらい相手のことを理解してあげていますか?いえ、別に夫婦や親子の話ではありません。農作業に使う機械の話です・・・

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タイトル田植機の後方転倒のしやすさについて

先日、とある大学から、田植機の事故分析のため後方転倒角について知りたいというご依頼を受け、田植機の重心位置を測定し、後方転倒角などを算出する機会が・・・

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タイトル農業機械での火災

最近、乗用型草刈機での草刈り作業中に出火した話を聞く機会がありました。原因は枯れ草が少し溜まっている場所を通過した際に、マフラーの熱により枯れ草が・・・

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タイトル新しい視点から

農業女子プロジェクトをご存じでしょうか?女性農業者が日々の生活や仕事、自然との関わりの中で培った知恵を様々な企業のシーズと結びつけ、新たな商品やサービス、情報を・・・

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タイトル熱中症対策シンポジウムに参加しました

先日の6/18(木)~6/20(土)に開催された「平成27年度熱中症対策シンポジウム」に参加してまいりました。シンポジウムでは熱中症の発生メカニズムや熱中症予防対策・発症時の・・・

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タイトル農業機械の安全装置普及の鍵は・・・

乗用トラクタの片ブレーキ誤操作防止装置や自脱コンバイン手こぎ部の緊急即時停止装置など、生研センター(現:革新工学センター)とメーカーとで共同開発した安全装置を装備した農機の・・・

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タイトル鎌は順手で

季節外れな話題で恐縮です。稲刈り、といってもバインダやコンバインを使った機械収穫ではなく、鎌を使って手刈りをするとき、右利きの人であれば右手に鎌を・・・

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タイトル機械は小さくても安全装備は重機と同等である

最近、あるテレビ番組で麺は小麦から、スープは素材を採取するところからラーメンを作るという企画が始まりました。この番組を見るようになったきっかけは、別の・・・

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タイトル理論の現場への適用

最新年あけましておめでとうございます。年末年始に自動車で帰省したり、旅行に出かけられたりした方も多いと思います。自動車の旅でいやなものといえば・・・

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タイトルオフシーズンの過ごし方

プロ野球も2014年シーズンが終了し、故障を抱えながらプレーを続けていた選手が来シーズンへ向けて手術するというニュースを聞く度にプロ野球ファンの私としては・・・

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タイトル刈払機の安全啓発

最近、刈払機の刈刃の安全性に関するお問い合わせや刈払機の安全啓発資料の作成への協力依頼などを受けることが何度かありました。刈払機は手軽に使用できる機械ですが・・・

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タイトル新たに開発したトラクタとコンバインの・・・

去る7月10日に千葉市で開催された全国農業機械士協議会の大会において、生研センター(現:革新工学センター)の緊プロ事業で農機メーカーと共同開発した、乗用トラクタの片ブレーキ防止装置と・・・

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タイトル目的達成と安全について

身の回りで発生している事故の中には、危険性を軽視したのではないかと疑念を抱くものが多々あります。先日台湾で起こった航空機の墜落事故では、台風という悪天候の中で・・・

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タイトル普段通りの手順を踏むために

サッカーのW杯、テニスのウィンブルドン、ゴルフの全英オープンなどスポーツのメジャーな大会が続きます。寝不足となっている方も多いのではないでしょうか。プロであれ・・・

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タイトル誰もが見慣れた中にも危険が…

生研センター(現:革新工学センター)では現在、連携先の道県のご協力の下、農作業事故の詳細調査と分析を進めています。また、実際に自分達も事故現場に赴き、現地調査を行うこともあります。道県・・・

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タイトル引き続き安全な作業を

桜前線ももうすぐ本州縦断を終えようとしていますが、この冬の雪害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。数百年に一度の大雪といわれましたが、皆様いかがお過ごし・・・

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タイトル取扱説明書に書かれていないこと

以前にこのコラムでは、取扱説明書の重要性や読みやすいものをつくる難しさにふれましたが、筆者が安全鑑定を担当するコンバインでは特に強くそれを感じます。コンバインは・・・

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タイトルデッドマン式クラッチについて

歩行用トラクタ(耕うん機、管理機)等の農業機械には、危ない時に手を離すと機械が停止するデッドマン式クラッチが装備されているものがあります。最近まで「デッド・・・

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タイトルケータイの携帯

新しい年が明け、早くも一ヶ月が過ぎました。日本では一番寒い時期ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。農作業事故とは関係のない体の話ですが、私は小学校・・・

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タイトル受容できるリスクなのか

新年あけましておめでとうございます。初詣で、今年1年の、繁栄と安全をお祈りされた方も多いと思います。安全はみんなの願いですが、では、みんながいつも安全第一で・・・

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タイトルコマーシャルを見て思うこと

近頃自動車のコマーシャルで良く見かけるのは、「ガソリン(軽油)1Lあたり〇〇km」といった燃費性能と、「前方の車や人等にぶつからない(ぶつかりにくい)自動・・・

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タイトル工程表にも記入しましょう

春の農作業安全確認運動が始まります。例年春先には農作業事故が多発しています。過去のコラムにもありますが、農業機械は季節によって年に数日もしくは数回しか使わず・・・

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タイトル安全標識とピクトさん

農業機械には危険部位を図や文章で知らせるためのラベルとして、安全標識が様々なところに貼られています。事故や怪我を防止するために重要な安全標識ですが、ラベルが・・・

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タイトル新年を迎えて

新年明けましておめでとうございます。平成14年6月から掲載されている農作業安全コラムも11年目に入っています。このコラムは、生研センター(現:革新工学センター)で安全に関する課題を担当・・・

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タイトル来シーズンに備えて

春の七草を正月七日に粥として食べる習慣は、地方によって形は変わりますが今も残されています。本来は旧暦なのでもう少し先になりますが、健康な一年を送れるように・・・

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タイトル悪天候のときは焦らずに

秋の農作業安全運動期間中です。秋の作物収穫作業がピークになる時期は日が短くなる時期と重なり、天候と時間との戦いではあると思いますが、作業に余裕を持って安全・・・

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タイトル低速車マークの装着について

農業機械が一般の自動車と比較して速度が遅いことから、特に夕方から夜間にかけて、前方を走行する農業機械に対して、後方から接近する一般自動車からの認知が遅れ・・・

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タイトル収穫シーズンへ向けて

この暑い夏を越えるといよいよ収穫シーズンです。今回は収穫シーズンへ向けての準備に関してご紹介したいと思います。・コンバインの余裕をもったメンテナンス:多く・・・

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タイトル第7回日韓研究交流セミナの講演から

5月23日に、韓国農村振興庁農業工学部に於いて、日韓研究交流セミナが開催されました。これは、双方の農作業や農業機械の安全に関わる研究協定に基づくもので、今回が・・・

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タイトル事故原因の追及と安全対策

少し前にニュースで、学校における子どもの窓からの転落事故の多さを伝えていました。小学校では窓からの転落が半数以上を占め、その要因として、窓の近くに棚等が・・・

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タイトル農用運搬車の転倒事故対策

少し先の話になりますが、3月に開催された安全鑑定推進委員会での了承を受け、農用運搬車1へのTOPS規格(ASAE S547)適用を、平成25年度から安全鑑定基準・・・

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タイトル田植えシーズンに向けて

田植えのシーズンを迎えるにあたって、田植機を使用する上で特に注意していただきたいポイントをご紹介させていただきます。①傾斜地での注意・上りは「後進」、下り・・・

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タイトル巻き込まれ事故の防止に取り組んでいます

農業機械ではありませんが、木工用機械では最も多い事故のひとつとして、テーブルソー(丸のこ盤)による指の切断が挙げられます。この事故を防止するため、近年では・・・

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タイトル田植えシーズンに向けて

田植えのシーズンを迎えるにあたって、田植機を使用する上で特に注意していただきたいポイントをご紹介させていただきます。①傾斜地での注意・上りは「後進」、下り・・・

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タイトル乗用型トラクターは安全キャブ・・・

昨年のコラムでもご紹介いたしましたが、今年度(平成23年度)農林水産省により実施された農作業安全緊急推進事業が来年度(平成24年度)も実施される予定です。本事業・・・

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タイトル「エラー」とつきあう

新年明けましておめでとうございます。昨年になりますが、農作業事故の現地調査で事故にあわれた方々からお話を聞く機会がありました。どの方も「普段はやらないのに・・・

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タイトルGAPと農作業安全

皆さんはGAPをご存じですか?Good Agriculture Practiceの頭文字を取ったもので、適正農業規範または農業生産工程管理と訳され、「より良い農業に向けた取組みの・・・

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タイトル農作業事故情報の分析結果

先日、農林水産省より「 都道府県等から提供を受けた農作業事故情報の分析結果について」(平成22年4月~23年3月まで)が公表されました。この中では平成22年度に・・・

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タイトルトラクタと安全キャブ・フレームの・・・

今日、様々な産品が国境を越えて流通されていますが、トラクタや安全キャブ・フレームも例外ではありません。国際流通を円滑に行うには、製造国に係わらず、同じ方法・・・

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タイトル収穫作業も安全にお願いします

いよいよ9月となり、本格的な農作物の収穫シーズンを迎えることになりました。農林水産省の「2011年秋の農作業安全確認運動」(9月1日~10月31日)も始まります・・・

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タイトル農作業中の熱中症にご注意ください

今年は6月から記録的な暑さとなりました。作物の出来にも一部影響が出ていますが、昨年に引き続き農作業中の熱中症による事故も相次いで報告されています。これを受け・・・

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タイトルスピードスプレヤーの防除作業に・・・

りんご、もも、ぶどう、みかん等の産地では、今、果樹の防除作業が梅雨の合間をぬって行われ、スピードスプレヤー(通称SS、エスエス)が活躍しています。スピード・・・

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タイトル平成21年の農作業死亡事故について

平成21年に発生した農作業による死亡事故についてのとりまとめが農林水産省生産局より公表されました。本HPでも「農作業事故情報」、「死亡事故の動向」にて紹介・・・

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タイトル被災地域での農作業について

東日本大震災から一カ月以上経ち、復旧、復興までの道が見えない状況の中でも、営農に向けた準備に取り組んでおられる方も多いかと存じます。農水省から技術指導者に・・・

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タイトルお見舞い申し上げます

この度の東日本巨大地震によって亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。農作業安全につきましては、3月から・・・

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タイトル刈払機の飛散物防護カバーの基準改正

年が明けて早1ヶ月が経ちました。寒い日が続いており、草刈りシーズンはまだまだ先ですが、シーズンオフの今、あらためて刈払機の安全装備である飛散物防護カバーに・・・

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タイトル初春を迎えて一言

新年明けましておめでとうございます。本年が皆様方にとって健康で実りある年となりますようお祈り申し上げます。本年はウサギ年ですので昨年のトラ年よりは、穏やか・・・

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タイトルシーズンオフこそ安全対策を

皆さんの中には、多忙な秋作業シーズンも終わり、来年に向けた準備に余念のない方も多いかと思います。皆さんは、今シーズン、農作業中にヒヤリとしたことがなかった・・・

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タイトル動き出した農作業事故情報の収集、分析体制

農林水産省による秋の農作業安全確認運動が終わりましたが、皆さんは今年も無事に秋の収穫シーズンをお過ごしになったでしょうか。農作業安全確認運動もそうですが・・・

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タイトル農用運搬車の事故防止に向けて

秋の農作業安全確認運動が農水省により9月、10月の間実施されています。今回の運動では、収穫の時期ということで、コンバインの転落・転倒事故、巻き込まれ事故への・・・

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タイトル農作業安全講習のすすめ

先日、フォークリフト運転技能講習会、玉掛け技能講習を受講しました。少し難しい話になりますが、最大荷重が1トン以上のフォークリフトを運転する場合、また、つり上げ・・・

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タイトル気にかかる傾向に注目

梅雨末期の地域的豪雨に続き、記録的な暑さに見舞われている昨今ですが、家屋の崩壊、農地の冠水等で被災された方々にお見舞い申し上げるとともに、特に熱中症の防止・・・

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タイトル「農機安全eラーニング」完成版を・・・

農作業による死亡事故の原因別では、農業機械作業に伴うものが7割を占めており、機械の安全な使用方法について正しい知識を身につけることは非常に重要となっています。・・・

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タイトル刈払機の安全性向上に向けて

農業機械生産企業等で構成される(社)日本農業機械工業会の刈払機部会より、先日5月12日、「刈払機の安全性向上対策として、固定式スロットルレバーの機種は平成23年・・・

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タイトルトラクターの転倒・転倒事故を減らそう

本格的な農作業シーズンを迎え、皆様の周囲でも春耕、代掻きなどが盛んな毎日と思います。これらの作業に大活躍し、このシーズンの農業機械の主役ともいえるのが、・・・

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タイトル春作業の本格化に向けて

3月末の寒気により少し桜前線の北上の速度が抑えられた感がありますが、各地で桜のたよりが聞かれ、いよいよ、春作業が本格化することとなりました。私たちも新年度・・・

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タイトル農作業安全月間の前に

少し前のことですが、昨年9月にアメリカのオバマ大統領より農作業安全週間に関する声明が発表されました。この週間は、1944年から行われているもので長い歴史を持つ、・・・

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タイトル安全への意識

先月のコラムの中で、乗用型トラクターの転落・転倒による死亡事故防止への有効な対策として安全キャブ・フレームをご紹介いたしました。その他の機種においても転落・・・

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タイトル新年を迎えて一言

新年明けましておめでとうございます。今年は寅年で良きにつけ悪しきにつけ、ドラマチックな変化が起こる年ともいわれておりますが、様々な出来事に一喜一憂すること・・・

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タイトル終わりよければすべてよし

師走となり、今年もいよいよ押し迫って参りました。皆様の中には、来年へ向けて、コンバイン、乾燥機、もみすり機などの掃除、点検・整備に余念のない方もおられる・・・

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タイトル日韓研究交流セミナーの開催

去る10月27日、「農業機械安全対策のフロンティア」と題して「日韓研究交流セミナー」が開催されましたので、今月はその概要をご紹介します。本セミナーは生研センター(現:革新工学センター)・・・

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タイトル「指差呼称」の勧め

既に水稲の収穫が終了し、一段落された地域も多いと思いますが、今後も農作業は続きますので、本コラムでは、「指差呼称」(しさこしょう又はゆびさしこしょう)の・・・

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タイトル低振動型刈払機について

先月のコラムで、振動工具の使用に関して、厚生労働省の「振動障害予防対策指針」が、これまでの一律1日2時間以下とする扱いから、決められた条件を満たせば、使用・・・

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タイトル刈払機等の取扱い業務に係る振動・・・

暑い時期を迎えました。新聞記事を見ていると、今年も既に農作業中の熱中症による死亡事故が複数報道されています。特に高齢の方は注意する必要があるとされており・・・

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タイトル草刈りシーズン

いよいよ季節も夏となり、雑草の管理が大変な時期となってきました。雑草管理に欠かせない機械の1つに刈払機があります。刈払機は大変手軽な機械であり、農家だけで・・・

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タイトル農林水産省が平成19年農作業死亡・・・

平成19年に発生した農作業による死亡事故件数は397件で残念ながら、なかなか減少しない状況にあります。事故区分別では農業機械作業によるものが259件と全死亡事故件数・・・

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タイトル新緑に、備え新た

かねてよりこのホームページをご愛読下さり、ありがとうございます。4月から特別研究チーム長(安全)に就任しました中村です。このたび、ご縁あって生研センター(現:革新工学センター)で・・・

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タイトルふたつのKY

少し前に「KY」という略語が流行りました。「空気を読めない」の頭文字を略した言葉だそうで、場の雰囲気を読めない人など、一般に否定的な意味合いで用いられる言葉・・・

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タイトル「慣れる」ということ

正月早々、ちょっとしたことで指を怪我してしまい、しばらく固定することになってしまいました。動かないように指の付け根から包帯でぐるぐる巻きです。利き手側では・・・

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タイトル「農業機械の圃場間移動に関する・・・

10月に安全人間工学研究単位で取りまとめました「農業機械の圃場間移動に関する現状調査結果」を刊行致しました。これは、近年経営規模の拡大に伴って圃場間を移動・・・

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タイトル取扱説明書、読んでいますか?-その2

6月コラムで、農業機械における取扱説明書の重要性と、一方で内容が増えて複雑化する傾向にあり、読みやすいものを作るのは簡単でないことを書きました。これは農業・・・

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タイトル農作業は安全になったか?

結論から書けば、イエスであり、ノーでもあります。この問題については、農業従事者の年齢階層別に10万人当たり死亡事故数がどう推移してきたかという視点で考えて・・・

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タイトル年齢と農作業事故の関係

自営農家には会社のような定年はありませんので、自分の判断で相当な高年齢になるまで働き続けることが可能です。これは農業のすばらしいところでありますが、農作業・・・

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タイトル取扱説明書、読んでいますか?-その1

今年度から安全コラムを担当することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。3月までは主に乗用トラクターの検査鑑定業務を担当しておりました。このうち安全・・・

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タイトル農道を走って!

埼玉県鴻巣市の郊外にある生研センター(現:革新工学センター)附属農場近辺の農道を自転車で走る機会がありましたが、乗用車やトラックなどの一般車両がものすごいスピードで走っているため・・・

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タイトル農機の運転は毎年初心者

桜咲く季節になり、半年ぶりに農業機械の運転をされる方も多いことかと思います。以前お会いした農家の方は、「農業機械の運転は、毎年初心者だから。」と仰っていま・・・

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タイトルトラクタの転倒、転落事故の予防・・・

高齢者の自動車事故原因の上位は、自宅近くにある交差点での一時停止不履行だそうです。乗用型トラクタで一番多い転倒、転落事故も、慣れているはずの農道、圃場など・・・

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タイトル人体振動勉強会に参加して

先日、独立行政法人労働安全衛生総合研究所で開催された健康障害を誘発する振動に関する「人体振動勉強会」に参加しました。①機械安全・手腕振動規格の国内外の動向・・・

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タイトル耳を澄まして考えてみる

明けましておめでとうございます。正月は昨年も無事過ごせたと、めでたい気分になる半面、私の場合は、またひとつ年をとったとしみじみ考えてしまう時期でもあります・・・

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タイトル情報の共有による危険回避

宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」をもじって「雨ニモアテズ」という詩が、最近の子供たちの雰囲気をよく表し、話題になっているそうです(掲載ホームページ1)。この詩・・・

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タイトル熱中症の予防を!

7月16日に発生した新潟県中越沖地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに一刻も早い復旧をお祈りいたします。連日さまざまな報道がなされて・・・

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タイトル振動規制の見直しについて

6月25日付『農経しんぽう』に振動規制の見直しに関する記事が掲載されていました。厚生労働省では振動障害の予防のため、チェンソーなどの手持ち振動工具による作業は・・・

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タイトル乗用トラクターのシートベルト

乗用トラクターのシートベルトは何のために付いているのでしょうか。実は、安全キャブ・フレーム(以下「ROPS」)の附属品のようなものなのです。生研センター(現:革新工学センター)では・・・

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タイトル悪いことは重なる!

インターネット上のフリー百科事典『ウィキペディア』に、航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%であるという記述があります。航空機事故はめったに起きない・・・

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タイトルエラーを防ぐ

ヒューマンエラーは、問題にならないものから事故や災害につながるものまで様々ですが、私が最近犯した一番大きなエラーは、試験中に起こした加速度センサーの配線・・・

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タイトル高齢化と農作業事故防止

つくば市の独立行政法人産業技術総合研究所にある『くらしとJISセンター』を訪れる機会があった。ここには、高齢者・障害者などにも配慮した標準化研究についてわかり・・・

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タイトル安全に対する認識の違い

先日、安全に関する認識の違いで議論になりました。「安全」の意味を国語辞典で調べると、「危害または損傷・損害を受けるおそれのないこと。危険がなく安心なさま」と・・・

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タイトル快適農作業ウェアに期待

今年も暑い日が多くなって参りました。そこで、暑さ対策で注目を集めている「空調服」を先日使用してみましたので、感想を述べたいと思います。室内などでは、大変涼しく・・・

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タイトル特別研究チーム(安全)の設置

この4月から生研センター(現:革新工学センター)に、重要な研究問題に取り組むための所内横断的な組織として、3つの特別研究チーム(ドリフト、ロボット、安全)が設置されました。安全を・・・

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タイトル改正労働安全衛生法について

平成18年4月より、職場における労働者の安全と健康の確保をより一層推進するため、労働安全衛生法が改正されました。(詳細はこちらをご参照ください。)改正ポイント・・・

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タイトル安全のコスト

先月のコラムでもとりあげられていた、松下電器産業の強制給排気(FF)式石油温風機と石油フラット・ラジアント・ヒータの一酸化炭素中毒事故に関して、「日経もの・・・

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タイトル電気製品のPSEマーク

もうそろそろ学校の受験シーズンが終わる頃ですが、新しい生活用品の準備を始めている方々もいらっしゃると思います。それに関連して12~1月頃に松下電器産業製の温風・・・

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タイトル赤い太陽と黄色い太陽

日本の子供は太陽を赤色で描き、アメリカの子供は黄色で描くようです。また、同じ室温でも人により暑いと感じたり、寒いと感じたりすることがあります。このように・・・

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タイトル犬も歩けば棒にあたる

今年の干支は戌です。犬のことわざといえば、江戸いろはかるたの頭を飾る「犬も歩けば棒に当たる」でしょうか。このことわざは、思わぬ災難にあうという意味と思わぬ・・・

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タイトル地球益と農作業安全

先日、「地球白書」で有名なレスターブラウン氏の講演会に参加する機会があった。学生時代、同書に感銘を受けたが今回も示唆に富んだものであった。講演では、第二次・・・

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タイトルトラクタのブレーキ

先日トラクタのブレーキテストを行う機会があったので、「ブレーキ」、「停止」というキーワードでインターネットを検索したところ、実にいろんな記事が出てきました・・・

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タイトル意外と多い後に潜む危険

10月は、プロ野球では日本シリーズが始まります。私もラジオで戦況を聞きながらモミ運搬をすることがあります。さて、この時期は、収穫作業時にコンバインで後進時に・・・

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タイトル過積載に注意

そろそろ米の収穫が始まったところもあるようですが、先日、軽トラックの転倒事故現場を見る機会がありました。モミを積んだ軽トラックが、堤防を越えて坂道を下って・・・

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タイトル機械化現地フォーラム'05に参加して

先月の27日に、機械化現地フォーラム'05に参加致しました。今回のテーマは、「安全、人・地球に優しい農業機械化新技術」と題し、安全・安心に配慮した農業機械について・・・

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タイトルトラクタとユニバーサルデザイン

自動車、家庭電化製品等で幅広いユーザーが使い易いようユニバーサルデザインに配慮した商品が注目を集めています。また、ユニバーサルデザインの定義は、「あらゆる・・・

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タイトル自動車技術会の2005年春期大会に参加して

5月末に標記大会に参加する機会を得た。そこでは、人とくるまのテクノロジー展、フォーラムなどが開催された。私が興味を持ったのは、今年度から立ち上げた「農作業の・・・

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タイトル『改善事例集Ⅳ』好評頒布中

「改善事例集Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」に引き続き、平成17年3月に「改善事例集Ⅳ」を刊行しました。この中には農作業の安全・快適性を向上するために、連棟ハウスビニール卷取機や・・・

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タイトル「ドラえもん2題」

1. 人とロボット 愛知万博の会場でロボットの活躍が報じられている。ドラえもんを思わせるような、かわいいものもあり、人間とロボットが共存していく日も近いと感じ・・・

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タイトル農業機械の交通事故防止に低速車・・・

ようやく、秋の気配を感じるようになりましたが、まだまだ残暑が続いています。今年は台風の当たり年で、各地で雨や風による農作物の被害などの報道も多数ありました。・・・

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タイトル大雨時の圃場見回りはやめよう

今年は台風の接近回数が多くなっていますし、新潟や福井では豪雨がありました。9月、10月にもいくつかの台風が来るかもしれません。被害にあわれた方にはお見舞い申上・・・

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タイトル熱中症を防ごう!

今年の夏は猛暑になるそうである。6月に入って早くも30℃を超える真夏日が続いたが、そのせいか、早くも熱中症が多発しているという報道もある。厚生労働省の「熱中症・・・

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タイトル地域に対応した安全対策が重要

2004年4月にJICAの短期専門家としてモロッコに行き、農作業安全の調査などを行った。麦・ポテト・畜産が主作目である平坦地域と、麦のほかオリーブ、豆類、果樹も作付・・・

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タイトル眼のしくみと農作業

作業安全には、モノをはっきり見る、聞くことが基本です。しかし、眼のしくみは不思議なことがたくさんあります。たとえば、赤色を長く見つめて、急に白地に目を転じる・・・

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タイトル「明日はわが身」で!

平成13年の農作業事故死亡件数は前年に比べ10件減少しました。14年も10件減少、15年も、、、と続いて行けば、平成18年には350件以下になるのではないか、いや、なって・・・

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タイトル温度差に注意

毎年、農業者が作業中に心臓発作等で亡くなるケースが報告されています。一般的には、早朝や冬期間に心筋梗塞等の発作を起こすことが多いと言われています。これは・・・

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タイトル高齢ドライバーと安全

昨年の数少ない嬉しいニュースとして、一年間に交通事故で死亡した人が46年ぶりに8000人を下回った事が挙げられています。減少にいたった理由として、警察庁では、・・・

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タイトル年齢と体力

プロ野球は12月と1月がオフシーズンになっています。選手たちは来年に向けて契約の更新をし、体のリハビリと翌シーズンに向けた心の準備に取掛かっています。農業でも・・・

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タイトルダイエットと安全

先日、NHKの「ためしてガッテン」という番組で「新しいダイエット法」に関する放送がありました。従来のダイエット法は、食事制限や運動で短期間に○キロやせるという・・・

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タイトル秋の夕暮れに150mの余裕

秋が深まるこの頃、夕方暗くなるのが早くなってきています。気象庁によると、8月に比べ40分位日の入りが早まっています。ところで、農作業が終わって家に帰る途中、・・・

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タイトル自分の安全を確保する -危険予測・・・

そろそろ秋の収穫シーズンにはいります。この季節は農作業事故の2大ピークの一つでもあります。丹精込めて育て上げた作物の収穫中に事故を起し、医療費、機械の修理等・・・

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タイトル健康に関する調査

最近、高血圧や肥満など、さまざまな病気の要因のうち、死亡率を高める最大の原因は「喫煙」であることが、厚生労働省研究班の19年間にわたる大規模調査で裏付け・・・

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タイトルPDCAサイクルを取り入れよう

梅雨には、紫陽花やカタツムリ等いろいろな季節の風物詩が現れてきます。一方で、周辺に目をやると、1)「草が生えて、障害物が見えなくなる。」2)「雨が染み込み・・・

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タイトルトレーラのけん引バック研修

先日、農業技術研修館の研修を見学することができた。「けん引操作指導法」に関するもので、農業大学校等での指導者クラスのベテランを研修対象者としているもので・・・

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タイトル圃場進入路を見直そう!

農作業事故を減らすためにいろいろな調査をしています。死亡や障害の残るような重大事故の原因調査も大切ですが、ご本人に面接して詳細なことを聞取ることは不可能で・・・

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タイトル「農作業改善ビンゴ」

人間は生身の生き物です。規則、理論もさることながら、安全に親しむにはどのようにしたらよいでしょうか? 数年前、アメリカ旅行でカルフォルニア大学を訪れた時に・・・

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タイトルゲームと安全

病院におけるリハビリには、筋肉トレーニングとか歩行訓練などがある。これらはいずれも単調なうえに、効果が見えにくいため、患者の努力をしいることになり、患者に・・・

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タイトルそろそろ春作業の準備を -バッテリ・・・

立春を迎えたとはいえ、「春は名のみの~」と歌われているように、日射しが強くなってくる半面、寒さはまだ続きそうです。木々の芽が少しずつ膨らんで新しい季節への・・・

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タイトルアナログとディジタル

新年明けましておめでとうございます。私事、昨年の師走はまさに忙しく、時計とにらめっこの生活がつづきました。因みに、私は、アナログとディジタル両方揃って・・・

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タイトルある自動車会社のシンポジウム

先日、「交通事故ゼロへの挑戦」~改めて問う! 自動車の安全技術開発における事故調査の重要性~というシンポジウムが、自動車メーカーや医者など、各界から多数の・・・

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タイトル機械と体の点検を

水田作の農家では、収穫も終り、乾燥と籾摺り、出荷作業が残っている時期ではないでしょうか。秋の農繁期が終り、収穫の喜びもあってほっと一息入れたいかもしれません・・・

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タイトル確認と安全

結婚式等の記念撮影でプロの写真家は必ず2回撮影します。これは一生に1度しかない記念撮影に失敗すれば、その写真屋さんは、その後仕事をもらえなくなるから経験的に・・・

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タイトルユニバーサルデザインと農業

ユニバーサルデザインとは 最近、福祉分野で「バリアフリー」、「ユニバーサルデザイン」、といった言葉を耳にすることがあります。まず、「バリアフリー」とは福祉の・・・

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タイトル暑さから身を守ろう

真夏です。でも炎天下で作業をしなければならない時もあります。熱中症にならないよう、なってしまったらどうすればよいかのヒントを書きました。熱中症は、水分や・・・

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タイトル省力と安全の向上

自転車のような乗り物ではタイヤがパンクしたら乗れなくなりますが、一輪車と二輪車ではどちらがパンクの可能性(故障する確率)が高いのでしょうか? 仮に、信頼性・・・

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タイトル誰もが危険と闘っている

あなたの身の回りにあるもの、それは安全ですか、それとも危険ですか?自動車運転のことで考えましょう。6月中旬の午後、片側車線の住宅街を乗用車で走っています。・・・

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