モミジガサの生育には夏季の60%程度の遮光が適している。ウド栽培下でモミジガサを栽培すると、これと同等の遮光効果が期待でき、モミジガサの生育と収量が向上する。
[キーワード] | モミジガサ、ウド、遮光、混植 |
[担当] | 富山県林業技術センター・林業試験場・中山間地域資源課 |
[連絡先] | 076-483-1511 |
[区分] | 関東東海北陸農業・北陸・野菜花き |
[分類] | 技術・参考 |
[背景・ねらい]
山地の林下に自生するモミジガサは強い日射を嫌うため、圃場では遮光施設なしでは栽培が困難である。そこで、圃場の有効活用のため、茎葉が茂り遮光効果が期待できる山菜(ウド、タラノキ)と組み合わせた栽培方法の可能性を検討する。
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
[具体的データ]
[その他]
研究課題名 |
:未利用資源の積極的活用と軽労化農業の推進等による中山間地域 活性化方策の解明 |
予算区分 |
:国補(新技術) |
研究期間 |
:1999〜2001年度 |
研究担当者 |
:松崎明子、梅林智美(現農業技術センター野菜花き試験場) |
発表論文等 |
:なし |