大規模稲作経営において、米1俵(60kg)あたり生産費10,000円を実現するためには、直播、コシヒカリ富山BLの導入、収量520kg/10a、機械の使用期間の延長、支払地代の引き下げなどを行う必要がある。
[キーワード] | 米生産費、大規模稲作経営、直播、コシヒカリ富山BL、支払地代 |
[担当] | 富山農技セ・企画管理部・企画情報課 |
[連絡先] | 076-429-2112 |
[区分] | 関東東海北陸農業・北陸・経営作業技術、関東東海北陸農業・北陸・総合研究 |
[分類] | 技術・参考 |
[背景・ねらい]
近年、米価の低迷に伴い、生産調整面積の拡大など大規模稲作経営の状況は激しさを増しており、さらなる省力・低コスト化が必要となっている。そこで、試験研究データや優良事例データ等に基づき、大規模稲作経営の米1俵(60kg)あたり生産費10,000円を目指す経営対応と費目別の目標値を提示する。
[成果の内容・特徴]
[成果の活用面・留意点]
[具体的データ]
(単位:円/10a、円/60kg)
[その他]
研究課題名 |
:生育診断技術を基幹とした低投入型安定栽培技術 |
予算区分 |
:国補(地域基幹) |
研究期間 |
:1999〜2002年度 |
研究担当者 |
:林保則 |
発表論文等 |
:富山県農業技術センター成果発表会(H13.3) |