キャベツの葉を傷つけない追肥作業ユニット |
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[要約] | ||||||||
2条植のキャベツの畝中央に追肥を高能率で行うことができる作業ユニットである。肥料出口部オープナを電動シリンダで上下に調整することにより、畝表面直下の位置に施用できるため、葉で覆われた状態でもキャベツの葉を傷つけることがない。作業能率は人力の2〜3倍に向上し、約0.8h/10aである。 |
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[キーワード]追肥、野菜、キャベツ、重粘土転換畑、畝 |
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[担当]中央農研・北陸総合研究部・総合研究第2チーム [連絡先]電話 025-526-3235 [区分]関東東海北陸農業・作業技術、共通基盤・作業技術 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] |
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北陸重粘土転換畑におけるキャベツ作では、中耕培土作業は行われないことが多く、追肥位置は、2条植えの場合畝中央である。追肥時期は、畝表面がキャベツに覆われている場合が多く、その時は人力で葉をよけながら追肥作業を行うため、作業能率が低いのが現状である。そこで、2条植えキャベツの畝中央に連続的に追肥を行うことができる作業技術を開発する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[具体的データ] |
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[その他] |
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