生分解性マルチを利用した夏秋どりキャベツ等における全面マルチ栽培 |
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[要約] | ||||||||
生分解性マルチは、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー等の夏秋どり全面マルチ栽培に利用でき、生育期間の短縮や施肥量の削減、フィルム回収作業の省力化、使用済みプラスチックの排出抑制等に有効である。 |
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[キーワード]キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、生分解性フィルム、マルチ栽培 |
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[担当]長野野菜花き試・野菜部、長野中信農試・畑作栽培部 [連絡先]電話 026-278-6848 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
キャベツやカリフラワー、ブロッコリー等において、ポリマルチ栽培は収穫後フィルム除去時の残さ処理に労力を要するためほとんど行われていなかったが、最近はセル成型苗を用いた際の初期生育の安定や減肥を図るため増えつつある。 一方、農業用廃プラスチックの排出量抑制も求められ、その対策のひとつとして、すきこみ後土中の微生物によって分解される生分解性マルチの実用化が進んでいる。そこで、生分解性マルチを利用したこれら品目の全面マルチ栽培技術を確立する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:野菜栽培におけるマルチ資材の効率的利用法の確立 |
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