紫外線照射によるエリンギの担子胞子形成欠損突然変異株の作出法 |
||||||||||
[要約] | ||||||||||
エリンギのプロトプラストに紫外線照射を行うことによって、担子胞子形成欠損変異株の突然変異体が作出できる。 |
||||||||||
[キーワード]エリンギ、突然変異、担子胞子形成欠損、プロトプラスト |
||||||||||
[担当]長野県農業総合試験場・バイオテクノロジー部 [連絡先]電話 026-278-5550 [区分]関東東海北陸農業・生物工学 [分類]科学・参考 |
||||||||||
[背景・ねらい] | ||||||||||
きのこ栽培においてきのこから発生する胞子は、人間に胞子アレルギーを及ぼし、きのこ栽培施設の汚染等の影響も大きい。また、自然界に多量な胞子を飛散することは生態系の撹乱が危惧される。そのため、きのこ栽培において担子胞子形成欠損(無胞子性)品種の育成は重要な課題である。近年、エリンギは生産量が急激に増加しているが、その栽培面できのこから飛散する多量の胞子が栽培施設を汚染することによりきのこが立ち枯れとなる問題が起きている。それらの問題に対応するため突然変異により担子胞子形成欠損の有用変異体を作出する。 |
||||||||||
[成果の内容・特徴] |
||||||||||
|
||||||||||
[成果の活用面・留意点] |
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
[その他] |
||||||||||
研究課題名:エリンギにおけるDNAマーカー利用による育種技術の開発 |
||||||||||
目次へ戻る |