飼料用モミの加工処理は黒毛和種肥育牛の産肉性に影響しない |
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[要約] | ||||||||
加工処理として圧扁またはサイレージ化(SGS)した飼料用モミを圧扁トウモロコシと代替し給与した黒毛和種肥育牛は対照区に比べ、DGが低い傾向がみられるが、脂肪交雑、肉質等級等の枝肉成績に差異はない。 |
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[キーワード]黒毛和種肥育牛、飼料用モミ、枝肉成績、脂肪交雑 |
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[担当]長野畜試・肉用牛部 [連絡先]電話 0263-52-1188 [区分]関東東海北陸農業・総合研究、畜産草地(飼料イネ利用) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] |
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水田転作作物として飼料イネの生産及び利用が図られ稲発酵粗飼料の利用が推奨されている。一方、子実部(飼料用モミ)と茎葉部(ワラ)とを分離した肥育牛への利用も考えられる。そこで、加工処理した飼料用モミ(完熟期にコンバイン収穫した「トドロキワセ」)を黒毛和種肥育牛に全期間給与して、飼料用モミの加工処理法の違いおよび配合割合が産肉性に及ぼす影響を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[具体的データ] |
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[その他] |
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