浅耕狭畦・無中耕無培土栽培による大豆の収穫作業改善効果 |
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[要約] | ||||||||||
浅耕狭畦無中耕・無培土栽培大豆のコンバインによる頭部損失は、中耕培土栽培に比べ1/3程度に低下する。また、土の掻き込みの危険が低いことから汚粒の発生も低く抑えられる。無中耕無培土によるコンバイン作業速度の向上により、浅耕狭畦・無中耕無培土栽培でも70cm条間の耕起中耕培土栽培と同等の作業能率が確保される。 |
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[キーワード]ダイズ、大豆、コンバイン、浅耕狭畦無中耕・無培土栽培、頭部損失、汚粒、作業能率 |
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[担当]三重科技・農業研究部・経営植物工学グループ、中央農研・関東東海総合研究部・関東大豆研究チーム、東海大豆研究チーム [連絡先]電話 0598-42-6356 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・総合研究、作業技術 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] |
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大豆作の経営規模拡大が進む中、中耕培土作業は作業時間短縮の大きな制約要因になっている。また、三重県では1等比率が20%と低いが、品質低下の内容はコンバイン収穫時の土壌混入による汚粒であり播種期の遅れによる短茎化と中耕・培土が主要因とされている。そこで、コンバイン収穫時における頭部損失、外観品質への影響を浅耕狭畦・無中耕無培土栽培と中耕培土栽培で比較しその効果を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[具体的データ] |
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[その他] |
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