アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモンの交信攪乱効果 |
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[要約] | ||||||||||
野外でアカヒゲホソミドリカスミカメの合成性フェロモンを高濃度で揮散させると、雄は雌に定位できず、交信攪乱が起こる。 |
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[キーワード]イネ、アカヒゲホソミドリカスミカメ、合成性フェロモン、交信攪乱 |
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[担当]中央農研・北陸水田利用部・虫害研究室 [連絡先]電話 025-526-3243 [区分]関東東海北陸農業・北陸・生産環境、共通基盤・病害虫(虫害) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
アカヒゲホソミドリカスミカメは、斑点米を発生させコメの品質を著しく低下させる。本種雌は、性フェロモンを放出し雄を誘引する(Kakizaki and Sugie、1997)。さらに、その成分も明らかにされ、性フェロモンの合成が可能となった(Kakizaki and Sugie、2001)。そこで、野外において合成性フェロモンを利用し、交尾行動を阻害する交信攪乱効果を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:合成性フェロモンを活用したアカヒゲホソミドリカスミカメの防除技術の開発 |
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