岐阜県の地鶏「奥美濃古地鶏」の無投薬飼育における発育向上技術 |
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[要約] | ||||||
岐阜県の地鶏「奥美濃古地鶏」の無投薬飼育において、酒精酢(食酢)あるいはサトウキビ抽出物(SCE)を飲水投与させると、発育成績が向上する。肉質評価においても、肉の赤色度および破断応力が高くなる。 |
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[キーワード]奥美濃古地鶏、無投薬飼育、酒精酢、サトウキビ抽出物、発育、肉質、肉用鶏 |
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[担当]岐阜畜研・養鶏研究部 [連絡先]電話0575-22-3165 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(中小家畜) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
近年、消費者の安全・安心志向や耐性菌の出現等から抗菌性物質無添加飼料給与による鶏肉生産が求められるようになっている。ブロイラーの1.5倍以上の飼育期間を要する奥美濃古地鶏では、無投薬飼育における疾病防除技術は不可欠なため、酒精酢(食酢)あるいはサトウキビ抽出物(SCE)を常時飲水投与し、発育および肉質成績を向上させる。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:無投薬飼育管理による地域特産鶏肉生産技術の確立 |
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