牛舎ベッドの敷料中の大腸菌群数の推移と戻し堆肥の利用 |
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[要約] | ||||||
良く腐熟した堆肥中での大腸菌群の増殖は、オガクズ中よりも抑えられる。戻し堆肥として牛舎のベッド敷料に使用した場合、敷料中の大腸菌群数はオガクズを使用した場合よりも少なくなり、すでに良質な堆肥生産を行っている農家ではオガクズ購入のコストが抑えられる。 |
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[キーワード]フリーストール牛舎、戻し堆肥、大腸菌群数、家畜ふん尿 |
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[担当]茨城畜セ・環境保全研究室 [連絡先]電話0299-43-3333 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(畜産環境) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
牛舎内の敷料はオガクズ等の高騰により、種々の代替品が検討されている。また、フリーストール牛舎では、乳房炎の発生事例が多くなることが報告されており衛生状態の悪化が懸念されている。こうしたことから一部の農家では堆肥を敷料として牛舎のベッドや通路に戻し利用することが行われている。そこで、堆肥を敷料として使用した場合の衛生状態を大腸菌群を指標として調査し、オガクズ等の代替敷料としての可能性を検討する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:フリーストール牛舎の戻し堆肥応用試験 |
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