海洋深層水を利用したタラの芽促成栽培 |
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[要約] | ||||||||
タラの芽促成栽培の培養液として海洋深層水の100倍希釈液を用いると、生育日数が短縮され、収量が増加する。 |
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[キーワード]タラの芽、促成栽培、海洋深層水 |
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[担当]富山林技セ・林試・中山間地域資源課 [連絡先]電話076-483-1511 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
タラの芽の促成栽培は、ハウス内で水を培養液として穂木を萌芽させる「ふかし栽培」という方法で行われている。一方、海洋深層水には硝酸態窒素、リン等が豊富に含まれており、水産分野にとどまらず幅広い分野で利用法が検討されているが、農業分野では、海水が含む多量の塩類のため、植物への生育阻害が懸念される。そこで、ふかしに多量の水を必要とするタラの芽の促成栽培において海洋深層水の利用方法を検討する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:海洋深層水を用いたタラの芽促成栽培の検討 |
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