単為結果性トマト‘ルネッサンス’の遺伝特性を利用した省力栽培技術 |
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[要約] | ||||||||
‘ルネッサンス’は、省力で効率的な施肥法、摘果、6段摘心及び粗植を組み合わせた栽培体系により、作業時間を短縮し、果実品質の安定した栽培が可能となる。 |
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[キーワード]単為結果性、トマト、省力栽培 |
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[担当]愛知農総試・園芸研究部・野菜グループ [連絡先]電話0561-62-0085 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・総合研究、野菜 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
トマト栽培では、輸入量の増加が続き、また、生産者の高齢化が進み、雇用労力を含めた女性の就農者が増加しつつある。国際競争が激化する中、規模拡大を進め、労働生産性の高い雇用労力中心の企業的経営体へ発展するには、徹底した低コスト、省力技術の導入が必要である。特に、トマトのホルモン処理作業は、労働負担が大きく空洞果等商品性を低下させること、マルハナバチ利用は農薬の選定や価格が高いことなどの問題点が指摘され、優れた形質を持つ単為結果性トマトの導入効果は大きいと考えられる。そこで、当場とサカタのタネで共同育成した‘ルネッサンス’の単為結果性及び生育特性を解明するとともに、着果安定と果実肥大促進するための省力的な栽培管理技術を確立する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:遺伝的特性を利用したトマト、ナスの省力・快適化栽培技術の確立 |
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