籾殻の低温燃焼による高溶解性ケイ酸質肥料資材化 |
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[要約] | ||||||||||
籾殻を撹拌流動層法などにより低温で完全燃焼して生じる灰は、非晶質で溶解性が高く、重金属など有害物質をほとんど含まず、ケイ酸質肥料資材として効果が高い。 |
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[キーワード]籾殻、灰、ケイ酸、肥料、バイオエネルギー |
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[担当]中央農研・土壌肥料部・土壌管理研究室 [連絡先]電話029-838-8827 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料、共通基盤・土壌肥料 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
籾殻は国内で年間約200万トン生産され、カントリーエレベータなどへ集められる乾燥バイオマスという有利な特徴がある。しかし高温下ではクリンカー(固まりとなった燃えかす)が生じて運転上の障害になり、完全燃焼が難しい。また20%余りの灰分の廃棄が大きな障害となって、籾殻のエネルギー利用は一般化していない。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:ケイ酸の動態解析に基づく持続的農業技術の解析、ケイ酸の存在形態特性解析に基づく持続的管理技術の開発 |
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