トマト葉の生化学成分の簡易分析における試料保存法 |
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[要約] | ||||||||
トマト葉の生化学成分の簡易分析において、葉を採取後速やかに分析できない場合、アミラーゼ活性、GPT活性、GOT活性、グルコース含量については、葉をポリ袋に入れて冷蔵保存し、分析の直前に搾汁すると測定値が安定する。 |
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[キーワード]トマト、生化学成分、酵素活性 |
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[担当]福井農試・園芸バイテク部・野菜研究グループ [連絡先]電話0776-54-5100 [区分]関東東海北陸農業・野菜 [分類]科学・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
栄養診断等でトマトの葉に含まれる生化学成分を、多層フィルム式ドライケミストリー等で簡易に分析する場合、生化学成分は変化しやすいため、試料採取後直ちに搾汁し分析する必要がある。しかし、試料数が多い場合や、現場と分析器設置場所に距離がある場合等の理由により、試料採取後直ちに分析できない場合がしばしばある。そこで、成分変化を回避できる試料の保存法を検討する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:トマトの作物体中成分と食味成分の関係解明 |
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