土壌還元消毒に伴う残存無機態窒素量を考慮した葉菜類の減肥 |
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[要約] | ||||||||||
土壌還元消毒により土壌のアンモニア態窒素が増加し、無機態窒素量は太陽熱消毒に比較し約3倍増加するが、可給態窒素量は処理により減少する。コマツナ等の栽培では、土壌還元消毒後は作付け前に土壌診断を行い、土壌のアンモニア態窒素を含めた残存無機態窒素含量を考慮して施肥を行うことにより減肥が可能である。 |
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[キーワード]土壌還元消毒、無機態窒素、麦フスマ、米ぬか、菜種油粕、土壌診断 |
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[担当]神奈川県農技セ・ 農業環境研究部 [連絡先]電話0463-58-0333 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・土壌肥料 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
土壌還元消毒は化学合成農薬を用いない土壌消毒方法として注目されているが、このとき麦フスマ等の有機物の施用やかん水が行われる。これらの処理による土壌中の肥料成分への影響や作物の生育に対する影響を明らかにする。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:地域環境保全対策のための土壌管理技術の開発 |
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