関東・信越及び周辺地域の水田転換畑におけるダイズシストセンチュウ発生状況 |
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[要約] | ||||||||
関東・信越及び周辺地域のダイズ栽培水田転換畑計78地点を調査した結果、千葉、岐阜以外の各県でダイズシストセンチュウの存在が確認でき、特に長野、新潟及び従来は発生が知られていなかった富山県での発生頻度が高い。 |
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[キーワード]ダイズ、ダイズシストセンチュウ、発生分布、水田転換畑 |
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[担当]中央農研・虫害防除部・線虫害研究室 [連絡先]電話 029-838-8839 [区分]関東東海北陸・関東東海・病害虫(虫害)、共通基盤・病害虫(虫害) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
ダイズシストセンチュウはダイズ栽培における主要な難防除害虫の1つであり、従来は田畑輪作による湛水処理がその対策として有効とされていたが、近年になって水田転作作物としてのダイズの栽培面積が増加するのに伴い、新たな被害の発生が報告されている。本線虫の被害拡大の要因解明のためには、水田転換畑での発生状況の把握が必要不可欠であるため、関東・信越及び周辺地域の水田転換畑における本線虫の発生状況を調査・解明する。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:ダイズシストセンチュウのレースの分布およびその分化の解析 |
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