温湯処理と催芽時食酢浸漬の組み合せによる種籾消毒法 |
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[要約] | ||||||||||
温湯処理(60℃、10分)済みの種籾を、2.5%の食酢液中で32℃、24時間浸漬催芽することによりイネの各種種子伝染性病害を防除でき、イネ褐条病に対して卓効がある。 |
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[キーワード]イネ、種子伝染性病害、食酢、特定防除資材、催芽時処理、温湯処理 |
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[担当]富山農技セ・農業試験場・病理昆虫課 [連絡先]電話076-429-5249 [区分]関東東海北陸農業・北陸・生産環境 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
温湯処理は種籾の物理的防除法として一部地域で普及してきているが、細菌性病害に対して保菌率が高い場合に効力不足な事例があり、特にイネ褐条病に防除効果が低いことが指摘されている。 |
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[成果の内容・特徴] |
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[成果の活用面・留意点] |
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[その他] |
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研究課題名:水稲育苗期の細菌性病害の発生生態と防除法 |
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