ソルガム類における土壌養分吸収のタイプ・品種間差異 | ||||||||
| ||||||||
[要約] | ||||||||
ソルガムにおけるN, P2O5, K2O, CaO, MgOの作物体乾物中濃度および単位面積あたりの吸収量はタイプ・品種によって異なり、スーダン型ソルガムまたはスーダングラスの中にクリーニングクロップとして有望な品種がある。 | ||||||||
[キーワード]クリーニングクロップ、土壌養分吸収、スーダン型ソルガム、スーダングラス、品種 |
||||||||
[担当]長野畜試・飼料環境部 [代表連絡先]電話:0263-52-1188 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(草地) [分類]技術・参考 |
||||||||
| ||||||||
[背景・ねらい] | ||||||||
土壌に過剰蓄積した窒素や塩類の除去を目的としてソルガム類のクリーニングクロップとしての利用が増加している。クリーニングクロップでは、過剰養分を吸収した作物を圃場外に持ち出すことから、成分濃度が高く、吸収量が多い作物が望ましい。これまで飼料用に育成されてきたソルガム類は、遺伝的変異が多様であることから、タイプ・品種間に吸肥特性の差があることが考えられる。そこで、ソルガム類のタイプ・品種に注目して土壌養分(N, P2O5, K2O, CaO, MgO)の吸収特性(作物体乾物濃度、単位面積あたり吸収量)を検討する。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
| ||||||||
[成果の活用面・留意点] | ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
| ||||||||
[その他] | ||||||||
研究課題名:飼料作物高度利用作付け体系下における家畜ふん堆肥を利用した多収栽培技術の確立 | ||||||||
| ||||||||
目次へ戻る |