新芽生育期におけるアゾキシストロビン水和剤によるチャ輪斑病の防除 | ||||||
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[要約] | ||||||
摘採後に発生する輪斑病の葉枯れ症状と枝枯れ症状(新梢枯死症)に対し、アゾキシストロビン水和剤2000倍(使用基準:摘採14日前まで)の新芽1.5葉期頃の散布は有効である。 | ||||||
[キーワード]チャ、輪斑病、新梢枯死症、薬剤防除、アゾキシストロビン |
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[担当]静岡茶試・病害虫研究 [代表連絡先]電話:0548-27-2311 [区分]関東東海北陸農業・茶業 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
Pestalotiopsis longisetaによる摘採後の輪斑病の防除適期は摘採直後であるが、周囲の未摘採園へのドリフトの問題からほとんど不可能な状況にある。また、最近、静岡県では摘採後に輪斑病の葉枯れ症状と茎枯れ症状の他に、新梢枯死症と考えられる枝枯れ症状の発生が増加傾向にあり問題となっている。そこで、摘採前の新芽に付着する病原菌を死滅あるいは活動を阻害することを目的に、ストロビルリン系のアゾキシストロビン水和剤の新芽生育期散布により、摘採後に発生する輪斑病の葉枯れ症状と枝枯れ症状(新梢枯死症)の同時防除の可能性を検討する。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:新農薬及び新肥料の効果確認及び使用法の解明 | ||||||
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