飼料中粗脂肪の簡易推定法 | ||||||||||||||
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[要約] | ||||||||||||||
飼料中の粗脂肪含量はサンプルをろ紙で包み、保存瓶内でジエチルエーテルに浸して振とうし、その一部を弁当用アルミカップ上で加熱することで簡易迅速に推定できる。 | ||||||||||||||
[キーワード]粗脂肪、飼料、ジエチルエーテル、簡易推定法 |
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[担当]新潟畜産研・環境・飼料科 [代表連絡先]電話:0256-46-3103 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(大家畜) [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||||
家畜(牛、豚、鶏)の生産性の維持、向上のためには、飼料中粗脂肪含量を適正範囲内とすることが重要である。また、一般的に、脂肪含量の多い食品残さを飼料として利用するためには、粗脂肪の測定が欠かせない。しかし、常法では大量のジエチルエーテルや専用機器が必要であり分析に長時間を要するため、高価な機器がなくても普及指導機関等で簡易に推定できる方法を開発し、適正な飼料給与につなげる。 | ||||||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||||
研究課題名:飼料成分の簡易分析法の確立 | ||||||||||||||
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