受胚牛(乳用種経産牛)の受胎率向上にはふん便軟度検査が有効 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
受胚牛(乳用種経産牛)のふん便検査成績と胚移植成績には関係があり、ふん便軟度(正常、軟便、下痢)が、正常の受胚牛は下痢の受胚牛に比べて受胎率が高い。 | ||||||||
[キーワード]受胚牛、乳用経産牛、胚移植、ふん便、軟度、受胎率 |
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[担当]福井畜試・技術開発部・バイテク研究グループ [代表連絡先]電話:0776-81-3130 [区分]関東東海北陸農業・畜産草地(大家畜) [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
ウシの胚移植では受胚牛への飼料給与が受胎率に影響することが報告されているものの、農家にとって受胚牛への飼料給与量の適、不適がなかなか理解し難い事も多い。一方、乳牛ではふん便検査により給与飼料の情報が得られることが報告されている。そこで、受胚牛のふん便検査成績と胚移植成績の関係を調査し、ふん便検査が受胚牛の管理または選定の指標となり得ることを示す。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:受精卵移植技術高度定着化確立事業 | ||||||||
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