稚苗定植技術によるトルコギキョウ抑制栽培の短日処理法 | ||||||||||
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[要約] | ||||||||||
稚苗定植技術によるトルコギキョウの抑制栽培では、定植3〜4週間後から短日処理を開始し、4週間以上処理すると、開花が抑制され切り花品質が向上する。 | ||||||||||
[キーワード]稚苗定植、トルコギキョウ、抑制栽培、短日処理 |
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[担当]長野野菜花き試・花き部 [代表連絡先]電話:026-278-6848 [区分]関東東海北陸農業・花き [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
トルコギキョウの抑制栽培では、冷房育苗苗を用い、定植後の短日処理による日長制御を組み合わせた安定生産技術を普及に移している。また、冷房育苗に代わる技術として、吸水種子低温処理(種子冷)と固化培地を利用した稚苗定植技術を開発し、地域内に共同育苗施設がない地域を中心に普及が図られている。この技術は、子葉展開期の苗を定植することがポイントであるが、定植後どの程度の生育ステージから短日処理を開始すればよいか詳細に検討されていないため、ロゼット化株の発生や早期開花による品質低下等の問題が生じている。そこで、稚苗定植技術による短日処理開始時期及び処理日数を検討し、安定生産を目指す。 | ||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||
【短日処理開始時期の検討】 | ||||||||||
[成果の活用面・留意点] | ||||||||||
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[その他] | ||||||||||
研究課題名:切り花の高品質・多収・安定生産技術の開発 | ||||||||||
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