チャ生葉の低温及び長時間保管による被覆茶の覆い香発揚と関連成分への影響 | ||||||||
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[要約] | ||||||||
被覆栽培したチャ生葉を低温(5℃)で長時間(100時間)保管することによりメチルメチオニンスルフォニウム(MMS)、ジメチルスルフィド(DMS)は増加し、覆い香は強く発揚する。 | ||||||||
[キーワード]チャ、被覆栽培、生葉保管、覆い香、MMS、DMS、玉露 |
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[担当]静岡農技研(茶研セ)・新商品開発(加工) [代表連絡先]電話:0548-27-2311 [区分]関東東海北陸農業・茶業 [分類]研究・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||
静岡県内では朝比奈地域を中心とする岡部町で古くから玉露やかぶせ茶が生産されている。しかし、近年流通業者、生産者から覆い香の不足が指摘され、個性ある茶作りを推進するため製造工程における覆い香の発揚技術が求められている。そこで生葉の保管条件である温度、時間が官能審査による覆い香の強さ、覆い香の主たる成分といわれるDMS、その前駆物質であるMMSに及ぼす影響を検討し、覆い香の発揚のための保管条件を明らかにする。 | ||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||
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[その他] | ||||||||
研究課題名:被覆茶の香気品質と成分に及ぼす生葉保管条件の影響 | ||||||||
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