いもち病真性抵抗性同質遺伝子系統「コシヒカリ新潟BL9号」「コシヒカリ新潟BL10号」の育成 | ||||||
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[要約] | ||||||
「コシヒカリ新潟BL9号」及び「コシヒカリ新潟BL10号」は、コシヒカリのいもち病真性抵抗性同質遺伝子系統同士を交配して育成した固定系統である。それぞれの真性抵抗性遺伝子型は、Pia,b 及びPii,b と推定される。 | ||||||
[キーワード]コシヒカリ新潟BL、いもち病、真性抵抗性遺伝子 |
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[担当]新潟農総研・作物研・育種科・品種育成グループ [代表連絡先]電話:0256-35-0893 [区分]関東東海北陸農業・北陸・水田作畑作 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||
コシヒカリのいもち病真性抵抗性マルチライン(コシヒカリBL)が、2005年度から新潟県において実用化された。コシヒカリBLの継続的な利用には、異なる真性抵抗性を持つ同質遺伝子系統を数多く揃えて、マルチラインの構成を多様化する必要がある。しかし、Pib の抵抗性を単独で持つ同質遺伝子系統は他県に先願取得されたため、利用できない状況であった。そこで、Pib の抵抗性系統について種苗法による品種登録が可能となるよう、Pib とPia またはPii の抵抗性を併せ持つ同質遺伝子系統を育成し、本県奨励品種としての利用を図る。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:水稲の基幹品種の育成 | ||||||
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