水稲の高温登熟性検定法の評価と基準品種の選定 | ||||||
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[要約] | ||||||
高温登熟性の把握には登熟期間の高温処理が有効であり、処理の方法が異なっても品種の評価に大きな違いはない。主要品種のうち12品種を基準品種とする。 | ||||||
[キーワード]高温登熟、基準品種、検定、水稲、選抜手法 |
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[担当]新潟農総研・作物研・育種科・品種育成グループ [代表連絡先]電話:0258-35-0893 [区分]関東東海北陸農業・北陸・水田作畑作 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
近年、気象温暖化の進行にともない、白未熟粒の発生による玄米の品質低下が問題となっている。高温登熟性の優れた水稲品種の開発には、育成系統の登熟性を高い精度で評価して選抜する手法が必要である。高温登熟性の検定は、いくつかの方法が提案されているが、手法間の比較検討がなされていない。そこで、これまで試されている検定法を評価するとともに、国内の普及品種を中心に登熟性のランク付けをして基準品種を選定する。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:玄米品質劣化把握のための高温登熟検定法の確立 | ||||||
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