新潟県の低地水田土壌における土壌炭素含有率の変化と土壌管理による変動 | ||||||||||
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[要約] | ||||||||||
過去25年間の土壌調査の結果、低地水田土壌の作土における土壌炭素含有率の増減は認められないが、乾田ほど下層の炭素含有率が低い。作土の土壌炭素率はほ場の畑転換により低下するが、稲わら施用により低下が抑制される。 | ||||||||||
[キーワード]土壌炭素、土壌モニタリング調査、低地水田 |
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[担当]新潟農総研・基盤研究部・土壌保全G [代表連絡先]電話:0258-35-0826 [区分]関東東海北陸農業・北陸・生産環境 [分類]行政・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次報告書は、農地土壌で炭素の蓄積量を増加させることで温暖化の緩和に貢献することが可能であり、そのための農地の適切な管理が重要であると指摘している。そこで、低地水田土壌における土壌炭素含有率の変化とほ場管理が土壌炭素含有率に及ぼす影響を過去25年間に行われた土壌調査結果から明らかにする。 | ||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||
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[その他] | ||||||||||
研究課題名:土壌機能増進対策事業土壌モニタリング調査 | ||||||||||
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