食味・外観の良い蒸切干加工用サツマイモ新品種候補系統「関東127号」 | ||||||||||||
[要約] | ||||||||||||
サツマイモ「関東127号」は蒸切干の外観や食味が優れる蒸切干加工用系統である。「シロタ」は、ほとんど発生しない。でん粉の糊化温度がやや低く糖化しやすい。 | ||||||||||||
[キーワード]サツマイモ、加工用、蒸切干、良食味、糊化温度 |
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[担当]作物研・食用サツマイモサブチーム [代表連絡先]電話:029-838-8500 [区分]作物、関東東海北陸・関東東海・水田作畑作 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||
サツマイモ蒸切干は茨城県を中心に生産され、加工用作付け品種は「タマユタカ」が9割以上を占めている。しかし、この品種は蒸切干に「シロタ」と呼ばれる品質障害が発生しやすい欠点があり、しばしば問題となっている。また、近年は外国産蒸切干の輸入が増加し、国産蒸切干の品質向上が急務となっており、「タマユタカ」より蒸切干品質の優れる新品種が望まれている。そこで、「シロタ」の発生が少なく蒸切干の外観や食味が優れる蒸切干加工用品種を育成する。 | ||||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||
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[具体的データ] | ||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||
研究課題名:良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性を持つ甘しょ育種素材・系統の開発 | ||||||||||||
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