秋レタス栽培におけるオオタバコガ防除体系 | ||||
[要約] | ||||
茨城県の秋レタス栽培におけるオオタバコガの被害軽減には、重要防除時期である結球始期7日後以降に、速効性で殺虫効果の高いエマメクチン安息香酸塩乳剤とフルベンジアミド水和剤を散布することを基幹とした防除体系が有効である。 | ||||
[キーワード]レタス、オオタバコガ、殺虫剤、防除体系、結球期 |
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[担当]茨城農総セ園研・病虫研究室 [代表連絡先]電話:0299-45-8342 [区分]関東東海北陸農業・関東東海・病害虫(虫害) [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||
茨城県の秋レタス栽培においては、近年オオタバコガにより大きな被害が発生し、防除回数が増加する傾向にあり、更なる薬剤抵抗性の発達が危惧されている。また、オオタバコガ幼虫はレタス結球内部に食入することから、薬剤散布を実施しても防除効果が十分に得られず、可販品率の低下につながっている。そこで、レタスの生育ステージに合わせた防除体系により被害の軽減を図る。 | ||||
[成果の内容・特徴] | ||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||
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[具体的データ] | ||||
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[その他] | ||||
研究課題名:レタスの難防除害虫オオタバコガの防除法の確立 | ||||
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