「山田錦」並みの酒造適性を有する水稲新品種「富の香」(とみのかおり)の育成 | ||||||||||||
[要約] | ||||||||||||
「富の香」は、「山田錦」並の酒造適性を有する酒造好適米である。成熟期は「山田錦」より7日程度早い晩生品種であり、収量性は「山田錦」よりも優れる。 | ||||||||||||
[キーワード]酒造好適米、晩生、酒造適性、富の香 |
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[担当]富山農総技セ・農業研究所 [代表連絡先]電話:076-429-2114 [区分]関東東海北陸農業・北陸・水田作畑作 [分類]技術・普及 |
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[背景・ねらい] | ||||||||||||
本県の酒造メーカーでは吟醸酒等の高級酒醸造用の原料米として主に「山田錦」が使用されている。しかし、「山田錦」を本県で栽培した場合、収穫時期が遅く十分に登熟しないため、品質の良い米を安定して生産することが困難であるため、そのほとんどは他県産となっている。そこで、富山県酒造組合からの「山田錦相当の酒造適性と富山県に適する栽培特性とを兼ね備えた新品種開発」との要望を受けて育成に取り組む。 | ||||||||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||||||||
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[具体的データ] | ||||||||||||
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[その他] | ||||||||||||
研究課題名:水稲新品種育成試験、水稲奨励品種決定試験 | ||||||||||||
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