北陸地域における狭畦密植栽培での茎葉処理除草剤の機械散布の晩限 | ||||||
[要約] | ||||||
ダイズ狭畦密植栽培において、機械散布による茎葉処理除草剤の雑草防除効果は、草冠が閉じる状態で処理された場合には低下する。これを防ぐためには、ダイズ主茎節数が7程度となる播種後30日目頃までに散布する。 | ||||||
[キーワード]ダイズ、狭畦密植栽培、雑草防除、茎葉処理除草剤、機械散布 |
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[担当]中央農研・北陸水田輪作研究チーム [代表連絡先]電話:025-523-4131 [区分]関東東海北陸農業・北陸・水田作畑作、共通基盤・総合研究 [分類]技術・参考 |
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[背景・ねらい] | ||||||
近年北陸地域の一部では、増収を目的としてダイズの狭畦密植栽培の導入が検討されている。しかし、狭畦密植栽培では中耕除草ができないため、雑草防除が重要な課題である。そこで、現地農家圃場におけるダイズの草冠の状態と機械散布による茎葉処理除草剤の効果との関係を解析し、散布時期の晩限とその指標を明らかにする。 | ||||||
[成果の内容・特徴] | ||||||
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[成果の活用面・留意点] | ||||||
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[具体的データ] | ||||||
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[その他] | ||||||
研究課題名:北陸地域における高生産性水田輪作システムの開発 | ||||||
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