家畜中毒情報 最終更新日:2018.6.22
目次 (2018.2.8更新)
*「目次」には取りまとめた情報を所載しています。    

 

家畜中毒疾病診断データベースを提供しています。 (2017.2.10更新)

エンドファイト毒素による牛の中毒の発生を防ぐために   
輸入ストローの安全な使い方のパンフレットを公開しています。

家畜中毒診断のためのオンラインマニュアル(2018.2.8更新)を公開しています。

「写真で見る家畜の有毒植物と中毒」(2018.2.8更新)を公開しています。

家畜中毒と安全性に関する情報(2018.6.22更新)

*題名が情報源にリンクしています。
飼料中のフモニシン類の存在、modified(化学修飾された)フモニシンおよびhidden(隠れた)フモニシンの家畜衛生上のリスク
Risks for animal health related to the presence of fumonisins, their modified forms and hidden forms in feed First published in the EFSA Journal: 25 May 2018

(2018.6.22掲載 外部リンク:EFSA)
 日本ではmodified formとhidden formは総称してモディファイドマイコトキシンと称されているが、ここではhidden formは高分子マトリクスに物理的にトラップされたり化学結合しているものを指す。ヨーロッパでの汚染状況の分析の結果、モディファイドフモニシンの影響を考慮しても反芻動物にはほとんど衛生上の影響はなく、その他の家畜、家禽、魚類にも影響は少ないと考えられるが、豚では注意が必要であるとされた。
 
飼料添加物「硫酸コリスチン」の指定取消しについて(2018.5.21掲載 外部リンク:農林水産省)
 2017年1月17日付け食品安全委員会の食品影響評価通知に基づき、硫酸コリスチンの飼料添加物としての指定が取り消され、2018年7月1日以降は使用禁止となった。
 食品影響評価によれば、硫酸コリスチンは動物にのみ使用されていたが、2015年、ヒトに対して多剤耐性グラム陰性菌に対する製剤としてコリスチンメタンスルホン酸塩製剤が利用されるようになったこと、プラスミド性コリスチン耐性遺伝子mcr-1が検出されことから、ヒトへの治療効果への影響が否定できないとして、家畜への硫酸コリスチン使用が継続された場合のリスクを中等度と位置付けている。
 なお、動物用医薬品としての硫酸コリスチン製剤については、第二次選択薬とするよう下記の通知が出ている。

家畜に使用するコリスチン製剤(動物用医薬品)の第二次選択薬への位置付けについて(通知)(外部リンク:農林水産省)  
 
動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関するEFSAのパネル(FEEDAP)がベントナイトを
全動物種に対する飼料添加物としての安全性と有効性について評価した。

(2018.2.8掲載 外部リンク:EFSA)
 ベントナイト(粘土の一種)は、かび毒吸着効果(特にアフラトキシンに対して)を有することが知られており、欧州ベントナイト協会が飼料添加物としての使用について評価を申請した。
 今回、EFSAではある程度の有効性および安全性についての情報を収集しているが、現在のところ適切なin vivo試験が行われておらず、結論は出ていない。

過去にお知らせしたトピックスをアーカイブとして別ページに移動しました。(2018.2.8更新)


リンク集(2018.2.8更新)

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農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究部門